エンジニアがTOEICを20年ぶりに受験した結果 #1
私は英語はとても苦手です。20年前、学生の時にTOEICを受験してスコアは300点でした。
その時は確か300点以上取れないと単位がもらえなかったので、勉強して3回目のTOEICの受験でギリギリ300点取ったと思います。
そのくらい、英語が苦手です。仕事で長文の英語を読まなければいけない時は「うわっ…」と言いながら翻訳ツールに英文をぶち込んでます。
英語はエンジニアに必要か
まず、エンジニアに英語能力が必要なのかということに関しては様々な議論があると思います。
前述の通り、エンジニアやっていると英語を読まなきゃいけない場面には頻繁に出くわします。特に、APIやフレームワークの公式ドキュメントが英語版しかないときです。
しかし、英語を読む能力がなくてもエンジニアの仕事は出来ます。翻訳ツールを駆使すれば読むことができるからです。今ならDeepLといった高精度な翻訳ツールがあるので、従来の翻訳ツールとは違って意訳してくれるのでかなり読みやすくなりました。
しかし、エンジニアの仕事をしていると、そのままの英語を読める方がエンジニアとしてのレベルを高くなると感じています。
なぜTOEIC受験するのか
なぜTOEIC受験なのかというと英語を習得するのにTOEICが最適だからだと思ったからです。理由は以下です。
効率的に学習できる
目標があればそれに向かって進みやすい
転職の時に有利になる
TOEICの勉強方法と教材
今回は勢いでTOEICを申し込んだので、学習期間は1ヶ月半くらいでした。
学習方針はTOEIC系YouTuberの方を参考にしました。
まずは、単語力がないと話にならないということで、はじめの1ヶ月は定番の銀のフレーズと金のフレーズでひたすら単語を覚えてきました。
残りの半月は文法問題集の文法問題 でる1000問と文法特急をやりました。リーティング対策としては、公式問題集をさらっとだけやりました。
TOEICのスコア結果
それで、久々に今月9月にTOEICを受験しに行きました。
結果は…
TOEICのスコアは370点でした。
20年前に受験した時は300点でしたら+70点アップでした。
とはいっては、すごい恥ずかしい結果です…
もうちょっと点数取れるかなと思ったのだが、完全にTOEICを甘くみてました。
リスニング対策をほぼしていなかったので、ほぼ何を言っているか分かりませんでした。
次回はリスニングに力を入れて勉強しようと思います。リーディングについても時間が足らずに終了してしまったので、時間配分も意識してみようと思います。
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