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フリーランスエンジニアなら確定申告は税理士に任せよう

フリーランスエンジニアになると、避けては通れないのが確定申告です。
会社員なら会社の経理の方がやってくれるので、全く気にしなくていいのですが、社会的には個人事業主として扱われるので申告と納税は必ずやらなきゃいけません。

私のおすすめは税務の全ては税理士さんお任せすることです。

実際に私もフリーランスになってからは記帳や確定申告は税理士さんに頼んでいます。
税理士さんに依頼するのっては少しハードル高いかな…って思いません?
私も始めそう思っていました。
でも一度頼んだら、自分で確定申告するは二度とやりたくないくらい楽になります!

税理士さんにお任せするメリット

確定申告や税務を税理士さんにお任せすることでメリットはたくさんあります。以下に、メリットをあげます。

  • 本業に集中できる

  • 確定申告書類を正確に作ってくれる

  • 日頃の記帳管理をしてくれる

  • 税に関してなんでも相談できる

  • 申告漏れの心配がない

  • 節税対策のアドバイスがもらえる

  • とにかく面倒くさいことから解放される

この中で1番のメリットは本業に集中できるということではないでしょうか。

不得意な業務は、得意な人に任して自分の本業に時間をあてることで自分のスキルや収入を向上させていく方が断然いいです。

ここで注意点なのは、基本的な税務の知識はつけた方がいいということです。税務知識に対して全くのど素人だと後々困ることが発生しますので、基本的な本を1冊だけでも読んでおきましょう。

おすすめは、『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』です。
税に関しては初心者の著者が税理さんと会話形式で話を進めてくれるのでとても分かりやすいです。

おすすめは顧問契約

税理士さんに依頼するときに顧問契約かスポット契約が選べると思います。
顧問契約は、毎月顧問料金を支払って毎月の記帳と税に関して疑問や相談があればいつでも対応してくれるいった契約です。
スポット契約は、確定申告の時だけ対応してもらう契約です。

私のおすすめは顧問契約です。

なぜなら、好きな時に相談ができたり、アドバイスがもらえるので安心感があります。疑問に思ったことを質問してすぐに回答が返ってくるのはすごく便利です。

また、その時の経理の状況を見て判断してくれるので的確なアドバイスがもらえます。節税に関しても確定申告直前だと対策をするのに遅いという場合があり手元に残るお金が減るということもありえます。

スポット契約の方は確定申告の直前の対応とかになると、1年分の領収書の提出や必要書類の確認等しなければならないので結構バタバタする可能性大です。しかも確定申告シーズンはどこの税理士さんも忙しくて依頼を断られることもあります。

費用の相場は?

年間の売上が1,000万円程度までなら、月に1~2万程度くらいの顧問料で依頼することができます。株や仮想通貨も一緒に任せたい場合はオプション料金がかかります。

税理士さんの探し方

ネットで探すなら、税理士検索サイトである『税理士ドットコム』だと細かい検索条件で選べるので便利です。

なるべく、クラウドの会計ソフトを使用してやってくれる税理士さんを選びましょう。「freee」といった会計ソフトでやってもらうことでアカウントを共有することができ、帳簿の状況やレポートをいつでもネット上で確認できるようになります。

あとは、知り合いのフリーランスエンジニアに紹介してもらうのもありです。フリーランエンジニアをお客さんに持つ税理士さんの場合、他にも同じようなお客さんを持っているので慣れていて話がスムーズに進みます。

今まで税理士さんに確定申告を頼んだことがないというのなら、一度試してみることをおすすめします。色々なメリットがありますのでぜひ。

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