外見が綺麗でも、老けて見えること
新卒の頃からどうすれば老けずにいられるのか考えて生きてきた私。
職場には、童顔で見るからに高校生か大学生に見える女性の可愛らしい先輩がいたのですが、あることをきっかけに(後半でお話ししますが)一気に「うわ。この人おばさんだ」と思う出来事が起こりました。
いくら童顔で若く見えたり、外見が綺麗で美人な人でも、ある場面でこれをしている人を見ると、「ああ、おばさんだな」と思うことがあります。
どんなに美しい人でも老けて見えること、それは、
【相手を褒める場面で、褒めず、嫌味や皮肉を言うこと】だと思っています。
私は新卒のころ、生意気ながら初ボーナスで清水の舞台から飛び降りる気持ちで50万超えのセリーヌのバックを買い、ワクワクした気持ちで仕事に使っていました。
一回り年上で当時34歳くらいの女性の先輩は
それを見て、冷たい顔で「あら〜、バックが大きくてバックに持たれてる感じだね、まだ似合わないね」と言ってきて、なんだかイラッとしたのを覚えています。
一回りも年下にわざわざ嫌味を言ってくるって「すごいwこれぞ意地悪なおばさん!!って感じだな...」と強烈に感じたことを覚えています。
肯定的なことを言っておけばいい場面で、他人を褒める余裕がないというのは、とても老けてに見える行為なんだと実感した瞬間でした。(せっかくスキンケアやファッションに力を入れても言動で老けて見えては勿体無い!)
可愛い!素敵!と思ったらそのまま伝える。
いつでも他人を素直に褒める余裕のある人間でいたいと思った出来事でした。
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