popo/ハンドメイド作家

ラクに生きつづく手帳や、想いを届ける手紙に使える「ほっ」とアイテムを制作。描く&書くジ…

popo/ハンドメイド作家

ラクに生きつづく手帳や、想いを届ける手紙に使える「ほっ」とアイテムを制作。描く&書くジャーナリングを通して、自分や大切な存在とこころ通わす日々が習慣。あたりまえの日常(料理・掃除・散歩・プロセス)を大切にしながら、そこからの軌跡を絵と言葉と作品でつづります。

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popoの活動レシピ

こんにちは、ハンドメイド作家のpopoです。 オリジナルで身近に存在する草花や風景、食べ物や行事にまつわるイラストを描いたり、アナログで素朴なタッチの文具小物を作ったり、もっとラクに生きつづく手帳習慣をライフワークに活動いたしております。 そもそも、それぞれのきっかけは… きっかけ絵を描くのはもともと好きだったところ、知人に誕生日カードやメッセージイラストなどプレゼントしたら、とても喜んでもらえて。また憧れのファンアートを描くことで、同じ思いの人たちともよろこびを共有で

    • ラクに掃除を続けるための苦難(習慣シール作り)

      日々繰り返される家事が少しでもラクになるといいなと思い、家事習慣が記録できるシールを作りました。 今回は掃除にまつわる7種類のイラストを描きました。 コンビニプリントでL版のシール用紙に印刷しました。ずらっと10列分、同じ柄のシールが並んでいます。カッターでシール面のみ刃を入れ、台紙から剥がせるようにしてみました。 習慣シールは昨年の夏ごろより企画・制作を進め、完成後もどんな風に活用できるだろう?と、日々の生活と照らし合わせながらそのルートを探ってきました。 これまで

      • 新たな扉をひらく

        先月より、新しい手帳を使い始めました。 日々のジャーナリング用にロルバーンの方眼ノートを使ってきましたが、ちょうど残り数ページとなっていました。約7ヶ月間使い続け、すっかり手に馴染んだ一冊を書き終えるのは少しさびしくもあり、同時に「今までありがとう」の気持ちも湧き上がってきました。 また、書き終えて「終わり」なのではなく。手元に残って何度でも「ひらく」ことができるのが、紙の手帳の良いところだなぁと実感しています。 ーーー 新たにひらいた手帳は、無印良品の「一覧できるス

        • Cut illustrations #2 母の日

          テーマ毎に制作してきた幾つかのイラストたち。 どんな想いで、描いてきたのか… その意図を紐解きながら、色々な視点からのアプローチを試みます。 今回のテーマは「母の日」です。 Step1 シチュエーションを想像する 母の日に「いつもありがとう」の気持ちを伝える方法として… ・お花(カーネーション)を贈る ・手紙を書く そんな行動をイメージしました。 さらに、お花(カーネーション)にまつわる場面を想像して、 ・花を手渡す ・花瓶に生ける ・花束にする など、いくつかのバ

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        • ハンドメイド作品
          6本
        • ラクに生きつづく手帳
          6本
        • Cut illustrations
          2本
        • 自然と暮らす
          15本
        • 描く瞑想・書く対話
          6本
        • 旬の味覚レシピ
          4本

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          始めと終わりを結ぶ

          こんばんは、popoです。 今日から5月、新しい月の始まりですね。 4月は新しい出会いと、新たな旅立ちの両方に際する機会が多くありました。 その中を通り抜けてきて感じるのは、全ては繋がっているということで。 どの出来事も一続きの線上にあることが、日々を繋ぎ続けていると「ピーン」とした調子でもって現実化していることに気付かされます。 あっち、こっち、寄り道しながらでも、まっすぐに進める距離は次第に長くなっているようです。 日記をつけること、新月と満月のサイクルを辿る

          始めと終わりを結ぶ

          「ありがとう」のポイントをつなぐ

          先日、ふだん利用しているお店のポイントサービスで能登半島地震の被災地支援ができることを知り、貯まっていたポイントで寄付をしました。 何に使おうか、と使い道の定まらないポイントが気づけばけっこう貯まっていて。 商品を購入する際の支払いにポイントを充てることも可能なのですが、そう意識して利用することもありませんでした。 今まで街で募金箱を見かけても、「どのくらいの額を?」と悩んで先送りにして、具体的な行動を起こせなかったのですが。 ポイントサービスの恩恵を受けることでスム

          「ありがとう」のポイントをつなぐ

          Cut illustrations #1 春野菜

          テーマ毎に制作してきた幾つかのイラストたち。 どんな想いで、描いてきたのか… その意図を紐解きながら、色々な視点からのアプローチを試みます。 今回のテーマは「春野菜」です。 Step1 春野菜を知る まずは春野菜にはどんな種類があるかを調査します。 春に旬を迎える野菜をネット検索すると、代表的な野菜がいくつか紹介されています。今回はその中から以下の6種類を取り上げることにしました。 {春キャベツ・アスパラガス・たけのこ・セロリ・菜の花・スナップエンドウ} Ste

          Cut illustrations #1 春野菜

          月・日・星の巡りに感謝

          こんばんは、popoです。 今日は二十四節気の晴明なんですね。 風が、教えてくれたこと… 二十四節気に合わせて昨年から更新を続けてきたマガジンですが、 この度ちょうど一周年を迎えることとなりました。 記事の本数からもお分かりのように、 厳密に二十四回の連載ができている訳ではないのですが… 種々の自然や、自分ごとのトピックに焦点をあてて そっと書き綴ってこられました。 二十四節気を基準として、記事を投稿するなかで 大切な軸を通すことができた と感じられてい

          月・日・星の巡りに感謝

          イラストの「Tea room」

          note上でのイラスト販売会に向けて… どのような形で開催すると楽しいだろう? 色々な形態を考えているところです。 イラストデータの配信noteでは画像ファイルのアップロード&ダウンロードができるということで、イラストデータそのものを配信することについて思いを巡らせています。 ただ、初めから完成された一つのイラストを配信するのではなくて… 例えば、 → 期間内に少しづつボリュームを充実させて → 随時有料記事内で限定公開 → プロジェクトの集大成としてデータの配信

          イラストの「Tea room」

          近頃のわたしとnote

          こんにちは、popoです。 noteを続けるなかで、最近感じていることなのですが… 前もって準備していたものが「届かない」なんてことは、普通にあることなんだなあ…と、自分自身の体験や、お人の経験談から、体感として分かってこられました。 記事として公開した場合も、もちろんそうなのですが。 書いてみて、でも記事にはならなくて、「何だったっけ?」と宙ぶらりんな状態になっている下書きや… 作ってみたり、描いてみても、そこで止まっているものなど… “LETTERS”になる前

          薄いヴェールの向こう側

          こんばんは、popoです。 雨続きの初春の頃が明けて、 ほのかな陽の当たりに尊さや懐かしさを覚える そんな感覚も芽生える時節となりました。 やわらかな水のカーテンの幕が上がり、 あらたなステージで再起するいのちの鼓動が そこかしこで大気をふるわせはじめるような… そうした気配も内包されているように感じられています。 ここのところは、水に対する感覚や意識の変化が起こっていて、 家事の習慣を見直したり、暮らしのリズムを調節するような日々でした。 一時的に冬の(

          薄いヴェールの向こう側

          ぎゅっ、とした中にある愛

          *** からだ全体で つかもうとするのは あなたの愛 わたしの愛 眠れない夜に 「ここにいるよ」 2人で教え合う 波打ちぎわで すくい取った貝殻に そっと打ちあける 愛の伝言 ぎゅっ、とした中にある あなたの愛 わたしの愛 ***

          ぎゅっ、とした中にある愛

          おいもと作る、ほっこり時間🍠(レシピ2種)

          この時期も、さつまいもがたくさん出回っていますね。 袋にまとめて入れられていたり、焼き芋にして売られていたり。 普段の買い物のなかで目に留まる機会が多いように思います。 種類もさまざまで、ほっくり系や、ねっとり系など、 品種ごとに味わいに特徴があるようです。 どちらか分からず買っていることも多いです…笑 それでも、おいもを見かけるとなんだかほっとして、 元気をもらえるような、あたたかい気持ちになります。 どんなおいもかわからないけど、美味しそう!と 色味や蜜の入り具合な

          おいもと作る、ほっこり時間🍠(レシピ2種)

          イラストこぼれ話(ヒトを描く)

          実は、人を描くのはとても好きで。 これまでさまざまな形で、たくさんの人の姿を描いてきました。 どうしてかと言うと、純粋に楽しいからという感想があるのと、 (同じヒトである)自分自身の姿を重ねやすい、投影しやすいというのも 理由のひとつなのかなと思っています。 人を知ることで、自分を知るという側面もおおいにあって。 対象に触れ、通り抜けることで 力を借りる、パワーを受けとっているようにも思われます。 また人を通して、自分のことを表現するというように、 通訳さん

          イラストこぼれ話(ヒトを描く)

          季節の楽しい変化

          こんにちは、popoです。 立春を迎えましたが、まだひんやりとした空気が立ち込めていて、 空もぼんやりと白っぽい日が続いていますね。 いきなり春がやってくるのではなくて、 季節の移り変わりをじっくりと味わうことができるよう なにかワンクッション入れてくれているような… そんなやさしさに助けられて、過ごすことができています。 それでも、うごめくような自然のエネルギーに伴って、 このところは体力をはげしく消耗するような日々が続いていました。 何かが、うまく噛み合