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博物館・美術館・郷土資料館

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訪問した博物館・美術館・郷土資料館をまとめています。
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記事一覧

『どうぶつ百景』

母の日に、娘たちが美術館のチケットをプレゼントしてくれると言うので、家族4人で行って来ま…

popo
1日前
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『復刻 開館記念展ー仙厓・古唐津・中国陶磁・オリエント」

出光美術館は年末でいったん閉鎖されます。 帝劇ビル(出光美術館と東宝が所有)が建替えにな…

popo
4日前
87

『花・flower・華 2024』

ぎりぎり開期に間に合いました。 玄関脇の実物の桜はもう散ってしまいましたが。 山種美術館…

popo
8日前
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『国宝・燕子花図屏風』

毎年、庭園の燕子花(かきつばた)が咲く、4月~5月の時期に、尾形光琳作・国宝『燕子花図屏風…

popo
10日前
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根津美術館 庭園

毎年、庭園の燕子花(かきつばた)が咲く、4月~5月の時期に、尾形光琳作・国宝『燕子花図屏風…

popo
12日前
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ライトアップ木島櫻谷

『四季連作屏風』を全点一挙公開 展示室に入ると、四双の金屏風(プラス『竹林白鶴』)が四方…

popo
2週間前
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サントリー美術館『名品ときたま迷品』

カメラのマークがついている展示品は、撮影可です。 まずはリーフレットになっている、この地球儀のようなものは、何でしょう。 『鞠・鞠挟(まりばさみ)』江戸時代 18〜19世紀 「鞠挟」は鞠が転がらないように挟んで吊るしておく器具なんですね。 クッションの上に乗せておくだけでも良さそうですが、それでも転がることが懸念されたのでしょうか。 ということは、それだけ大事で高価なものだったのかもしれません。 まさにこれ! 材質は鹿の皮で、ゴムを入れたようなしわしわは、縫った合わせ

画鬼河鍋暁斎✕鬼才松浦武四郎

写真撮影は、可のブースが2箇所と、不可のブースが2箇所です。 各所にある館内図で確認できま…

popo
3週間前
85

瑞穂町郷土資料館 けやき館(3)

瑞穂町郷土資料館と同じ敷地内に、「耕心館」があります。 古民家を、市の施設にリノベーショ…

popo
3週間前
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瑞穂町郷土資料館 けやき館(2)

<瑞穂町の民俗> 民家 一般的な農業を営む民家の実物大レプリカです。 靴を脱いであがれます…

popo
4週間前
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瑞穂町郷土資料館 けやき館(1)

瑞穂町の位置 瑞穂町の南部(白い線があるところ)は横田基地の一部になっており、飛行機の航…

popo
1か月前
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池上秀畝展

池上秀畝を意識したのは、つきふね先輩とHimashun部長のnoteからでした。 なんかすごい画家が…

popo
1か月前
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東京国立博物館特別展『中尊寺金色堂』

東京国立博物館 2022年の夏休みに、家族で中尊寺へ行きました。 仏像を見るなら、寺院? そ…

popo
2か月前
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羽村郷土博物館(2)

羽村と言えば羽村堰。 羽村なくして玉川上水は語れません。 「羽村郷土博物館」でも、半分を玉川上水関連の展示が占めていました。 玉川開削 天正18年(1590)、徳川家康が江戸に入府。 江戸は、掘れば海水が出てしまうため、飲料水の確保がまちづくりの重要な課題でした。 小石川上水から神田上水、と整備しましたが、3代将軍家光のときに参勤交代が確立すると、江戸の人口はますます増えて、水不足になりました。 承応元年(1652)、第4代将軍家綱のとき、多摩川の水を引き込む計画を立て