文字のオラクル2022.2.23「日常のリズムに落とし込む日」
宇宙的な気づきを
日常のリズムに
落とし込んでみよう
できることを少しずつ
それが大変化のカギ
Key Point
★天然石に例えるならレッドジャスパー。体を温め、穏やかに浄化、地に足をつける
★直感が受け取った情報と現実の自分とのギャップに気付きやすい日
★今できる小さなことから日常的に始める。三日坊主だっていい。また始めればいい。
直感と現実のギャップ
直観が冴え渡り「自分はこの方向に進むのだな」という青写真が、なんとなく見えてくるタイミングです。
一方、自分が描いた未来図と現実の自分の間のギャップに苛立ち、「モヤモヤ」「不完全燃焼」「誰か/何か」への批判的心境にとらわれる場合があるかも。
これは決してネガティブな反応ではありません。未来的ビジョンを明確に描き、自分の現在もしっかり見ているからこそ、ギャップが可視化できている。受け取った直感を現実にする近道が見えてきたというサインなのです。
ギャップに苛立つときは
大きなギャップに打ちのめされそうになったり、感情のうねりに流されそうになったとき、思い出してほしいことがあります。どんな壮大な計画も、最初の一歩があったということ。
登山家がエベレストを目指す時、注目されるのは登頂が成功するか否か。登頂の瞬間だけがフォーカスされがちですが、一歩一歩確かに踏みしめて登るところから登山は始まります。本当に地道です。さらに登山に至る前のトレーニング、様々な準備、気象条件の確認…ただ登るだけではない、多くのプロセスが背後にあります。登頂を目指すならば、準備は一つでも省くことはできません。途方もない時間をかけて、コツコツと準備が行われていきます。
ギャップが見えた時には、何もかも足りないと苛立つのではなく、「何からやっていくか?どこから取り掛かれそうか?」という部分を冷静に見ていきましょう。壮大に見える準備を、日常レベルに小さく、小さく落とし込み、できることから実行します。小さく実行し、成功体験を重ねることで、安心が増え、苛立ちが自然と治まっていきます。
0か100かじゃなくていい
日常に落とし込む時のコツは、とにかく小さく、小さく行うこと。3日坊主になってもいい。また思い出した時に始める、続ける。これが大事です。
一気に進めようとしないでください。「0か100か」の思考で行うと、ちょっとしたことを自分に対して許せなくなります。できなかった自分を責めて自己嫌悪する悪循環に陥ってしまうのです。だからとにかく続ける。怠けてしまっても諦めずに続ける。超ゆっくりペースでも、ギャップは確実に埋まっていきます。ギャンブル的に一気に進めるより、小さく小さくコツコツ、日常の中にあたらしいリズムを落とし込んでいきたいですね。
気がつけば、あなたは思い描いたところにかなり近くなっていると思いますよ!
本日の内容は、WEBラジオ「声のオラクル」でも配信しています。
話し言葉と書き言葉のエナジー、ぜひ比べて楽しんでください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?