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私立中高一貫校の数学教諭/中学校などで教育講演会講師としてこれまでに300講演以上を実…

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私立中高一貫校の数学教諭/中学校などで教育講演会講師としてこれまでに300講演以上を実施/note毎日更新が目標/

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  • ぷーたんのオススメの話

    ぷーたんが講演会で話している小さな逸話を少しずつ紹介しています。

最近の記事

03 縁の中で生かされるいのち

私たちは、たくさんの縁の中で生きています。 人との縁だけでなく、ものや生物、音楽や本、ことば、さまざまな出逢いがあり、そのすべてが奇跡のような確率で出逢っています。 その出逢いを通して、私が私であることを確かなものにしてくれる。 私という「いのちのひかり」とともに、あなたという「いのちのひかり」が私を照らして、私のいのちの輝きを照らしてくれる。 照らし、照らされるご縁の中で、私は私だけの人生を歩んでいくのです。

    • 02 これからが

      私たちの人生は過去を変えることはできません。 しかし、過去の出来事への意味づけはいくらでも変えられるのです。 例えば、起こった出来事がその時は自分にとって悪いことでも、そのことがあったおかげで今があると思えることはたくさんあります。 すなわち、今わたしが何をすべきか、どう行動すべきかによって、これまでの出来事の意味づけは変わるのです。 大切なのは、「今」をどう過ごすか。 今を生きることが、私の人生を価値づけていくのです。 さあ、今日を全力で楽しみましょう。

      • 01 そのままでいい

        私たちはいつも良くしよう良くなろうと力を入れてしまいます。 そして、うまくいかないことがあると落ち込み、辛いことがあると挫けてしまいます。 しかし、本当はすべてうまくいくようになっていて 今、目の前の辛いことも、明るい未来のために起こっている大切なことなのです。 だから、無理をしなくていい 今のあなたでよいのです。 ありのままでよいのです。 そのままで、きっと素晴らしいあした(未来)はやってくるのです。 さあ、胸を張って、今日という一歩を踏み出しましょう。

        • 偉人たちの名言

          皆さんには、座右の銘があるでしょうか? 私は「今を生きる」「頼まれごとは試されごと」「至誠を貫く」を大切にしています。 今日は、偉人たちの名言を紹介します。何か感じるものがあれば幸いです。 **************** 天才とは努力する凡才のことである(アインシュタイン) 偉大な大工は誰も見ないからといって床裏にひどい木材を使ったりしない(スティーブ・ジョブズ) 石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない(松下幸之助) 人生は一冊の

        03 縁の中で生かされるいのち

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        • ぷーたんのオススメの話
          4本

        記事

          悪口は自分が疲れるだけ

          周りに、人の悪口・陰口を言うことが大好きな人はいますか? 他人をけなすことは容易い。 しかし、人をけなしても自分は何も変わらないことに気づかなければならない。どんなに人をけなしても、自分の評価は上がらないのである。 人を傷つける言葉は、他の誰でもない、自分が一番聞いている。 その言葉を聞いた自分のこころが嘆いている。 あたたかい言葉を使おう。優しい言葉を使おう。 だって、自分の言葉が自分の未来を創っていくのだから。 ************** 悪口、陰口が好きな人

          悪口は自分が疲れるだけ

          仕事とプライベート

          仕事とプライベートの両立 優先順位は人それぞれかもしれません。 仕事を優先させるべきだという人もいれば、 プライベートは何があっても大切にする という人もいる。 私は、仕事人間でこれまでプライベートより仕事を優先させてきた。 休みを潰し、家庭を置いて、仕事に打ち込んできた。 ただ、後輩に対しては、そうあってほしくないと思っている。 もし、私が部下をもち、言葉をかけてあげるときが来たら、こう言いたい。 「仕事とプライベートで  同時に重要な問題が起きたら、  プライ

          仕事とプライベート

          1%の習慣

          人のこころを掴むのは、その人の持つ習慣である。 それは、「相手に喜んでもらえる」ことを自然にできること。 笑顔で挨拶をする 目を見てお礼を述べる 心を込めて感謝を伝える 誰でもできることが、自然と習慣となってできる人は多くない。 改めて、自分の振る舞いを見直していきたいと感じた今日この頃である。 ***************** 国内線のCAとして、多いときで1日に2000人以上のお客様と接してきた私は、  「人の思いや気持ち(内面)は、日常の行動(外面)にあらわ

          1%の習慣

          愛すること

          人は、愛なくしては生きていけません。 家庭も教育も仕事も、すべて愛あってのことだと思っています。 それだけ人というものは、孤独だからなのでしょう。 孤独だからこそ、愛されることとを望む。 孤独だからこそ、人を愛し、繋がろうとする。 どんな状況においても、抱きしめられ、「愛しているよ」というメッセージが届けば、人は救われる。 「馬鹿な息子をそれでも愛そう」(エドワード・ニューゲート) 大いなる愛を持って生きていきたいものです。 *************** 別れの

          愛すること

          ヨイトマケの唄

          歌:美輪明宏 作詞:美輪明宏 作曲:美輪明宏 "父ちゃんのためなら エンヤコラ 母ちゃんのためなら エンヤコラ もひとつおまけに エンヤコラ" 今も聞こえる ヨイトマケの唄 今も聞こえる あの子守唄 工事現場の ひるやすみ たばこをふかして 目を閉じりゃ 聞こえてくるよ あの唄が 働く土方の あの唄が 貧しい土方の あの唄が 子供の頃に 小学校で ヨイトマケの子供 きたない子供と いじめぬかれて はやされて くやし涙に くれながら 泣いて帰った 道すがら 母ちゃんの働く

          ヨイトマケの唄

          希望

          希望 それは生きる上で人生を豊かにしてくれる 前向きな気持ちにさせてくれる でも、その希望は「自分の内側」にあるものであり、 願望とは違うということです。 今日は日野原重明先生に学ばせていただきます。 ************** 「希望」   私たち人間が幸福に生きるには、   やはり希望を持って生活することが   欠かせないと思います。   たとえば不治の病にかかったりしたら、   もうまったく夢も希望も   持てなくなるかもしれません。   しかし、残された

          大切なのはこころの在り方

          本田(宗一郎)さんはいつもしつこいくらいに 「いいものをつくるにはいいものを見ろ」 とおっしゃっていました。 ある時、こんな苦い経験をしたことがあるんです。 「アコード」の四ドア版をつくっていた時のことでした。 僕らのデザインチームは、四ドアを従来の三ドアの延長線上に考えて開発を進めていた。 ところが本田さんは 「四ドアを買うお客さんの層は三ドアとは全然違うぞ」 と言って憚らない。 ボディは四角く、鍍金を付け、大きく高そうに見えるようにしろと言われるのです。

          大切なのはこころの在り方

          縁の中で生きる

          私という存在は、一人で生きているわけではありません。 たくさんの人と関わりながら、そしてたくさんの出来事に出逢いながら生きています。 しかし、どんな人と出会うのか、どんな出来事が起こるのかはわかりません。すべては奇跡のような確率で出会っているわけですから。 「類は友を呼ぶ」という諺がある 私という人間のもつ波長が人を呼び寄せるということがあるのかもしれない。 同じように私の持つ何かが、目の前で起こる出来事を呼んでいるのかも知れない。 鏡の法則 私の目の前で起こる出

          縁の中で生きる

          幸せに反対の言葉はない

          「幸せ」の反対言葉はなんでしょう? 「不幸」ですよね。でも、これは「幸せではない」ということ。 じゃあ、「不幸」を表す漢字一字は何でしょう? 調べてみましたが、「不幸」を表す漢字一字は存在しませんでした。 英語でもunhappyはあっても、不幸っていう単語自体は存在しない。 これは、この世界に「不幸」というものは存在しないということなのかも知れません。 「そんなことはない」 「私は不幸のどん底にいる」 そういう声も聞こえてきそうです。 しかし、そもそも「幸せ」と

          幸せに反対の言葉はない

          自分は自分のままでいい

          自分のことが嫌になるときがある 「もっとこうだったらいいのに・・・」 「なんで自分は・・・」 「どうせ自分なんて・・・」 思えば思うほど、考えれば考えるほど嫌になる。 しかし、その自分が歩む道は自分しかいないのです。 そのような思いになることも人生の一部なのです。 「それでいい」のです。 すべての出来事が自分にとってちょうどいい。 すべての能力が自分だけの特別な能力 与えられた自分のいのちをしっかりと味わいながら生きる 私だけが歩めるこの人生という道を 走れる時は走

          自分は自分のままでいい

          すべては自分から

          【全ては自分から】   ・自分から挨拶する   ・自分から笑顔を向ける   ・自分から関心を持つ   ・自分から理解しようと努める   ・自分から手を差し伸べる   ・自分から変わる   ・自分から発信する   ・自分から笑わせる   ・自分から愛する   出典:TIPS(チッフ゜ス)|人生のヒント (@sappy._.tips) *************** 「くれない」族になってはいけない。 自分のことをわかってくれない 挨拶してくれない 人が変わってくれない 人

          すべては自分から

          時が来るのを待つ

          何をやってもうまくいかない時があります。 もがいても、もがいても辛いことばかり。 人生には「時」というものがあるのだと思います。 常に全力を尽くすことも良いことかもしれませんが 私は、平時は水面下1mを泳ぐ魚でありたいと思っています。 水面下1mというのは、水面上の様子もしっかりと見えている状態 そして、「ここぞ」というタイミングが来た時に、水面に飛び出す 水面下にいるときは、根を張る青竹のように、力をしっかりと蓄えて いざというときに備える。じっくりと時を待

          時が来るのを待つ