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学生のころ好きだった本(酔っぱらいが書いたのを再編集)

以前投稿したnoteの再編集。

元の記事はこちら。

酔っ払って何か書くのは楽しい。記憶が飛ぶほど飲むということは稀だが、何かを
残していると何だか楽しい。うっすらとは覚えているが自分じゃ無いみたい。
赤面するほどの失態もある。

幸い暴力や迷惑をかけるような飲み方はしない。
楽しく迷惑をかけず「やっほいやっほい」と楽しんでるのだろう。

今回は、酔っ払い時に書いた本の紹介はそのままに、その本について書かれたnoteを紹介してみます。
勝手に繋がれた共有した時間があったんだなって楽しかったりするのです。



ぼくは勉強ができない/山田詠美

下から調べた方が早いくらいおバカな高校に通ってました。
「でも、おまえ、女にもてないだろ。」
うんうん。

中学の頃からの友達は、ほとんど偏差値の高い学校に進学してたのもあったのあって印象深い。

サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」もそうだけど思春期に読むのが良いね。


成りあがり/矢沢永吉

矢沢です。なんとなく鞄に忍ばせてるだけでYAZAWAでした。
高校から20代前半はバンドやってました。
BIGになれるとかなくて、なんかカッコいいから、悔しいくらいかっこいい音楽が溢れていたから、音楽に夢中になってました。
そんなときに知った本。


つれづれノート/銀色夏生

なんとなく買ってからとても好きになった本。
日常は変に荒んでたので、それもあって印象に残ってるのかも。


神様/川上弘美

さくらももこさん的な感じで楽しいの。
「くま」のお話も好きだけど、梨の妖精?のお話「夏休み」がとっても好き。
宮沢賢治の小説に出てくる動物のセリフっぽいのが印象に残ってる。

バスキア

画集。これも鞄にいれてデザイン系の専門学校に通学してました。
持ってるだけでも何かを感じるのよ。


変身/フランツ・カフカ

サリンジャーとか海外作品を好んでたときに読みました。虫になっちゃった状態をシルエットで表現してた映画も良かった。

こんな本だよって検索してるんだけど、川島隆さんの新訳は読んだことない。なんか良さそうなコメント多いのでいつか読んでみたい。



今回の元の記事はこちらね。

多少は覚えているが、よくわからないチョイスでした。

通学で電車を使っていたんだけど、結構な距離を毎日往復。
スマホなんてなかったから、音楽を聴きながらぼけーっとしたり、本を読んで過ごしていました。赤川次郎さんの作品は漫画っぽくてサラッといけるので結構読みました。古本屋で安かったのも理由の一つなんだけどね。

少年ジャンプや少年マガジンなども読んでたけど、でかいし邪魔なので学校で読んでました。当時は誰かしら買ってきてたので回し読み。

そうそう。Amazonでこんな漫画を発見。
さすがにここまではいかないが、通ってた学校は似たような感じ。

だいたい退学か中退してしまうので、高3の頃には教室もスカスカ。
そんなだけど、結構本を読む人は多かったのよ。

この作品にたいしてどうこうってわけではなく、視点が違うと一見矛盾した世界も普通だったりするのよって言いたかっただけ。



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