山里ぽん太

「響想詩」「音の絵」作家/Classic Piano Performer/https:…

山里ぽん太

「響想詩」「音の絵」作家/Classic Piano Performer/https://twitter.com/PontaYamazato

最近の記事

シャルル・ケクラン 総括

「シャルル・ケクラン 総括」 晴れ。朝6時の気温は14.6℃。 デイジー、シラン、芍薬はまだ元気に咲いている。ミニバラは元気に咲いている。花菖蒲も元気に咲いている。アナベルが咲き始めた。ギボウシも咲き始めた。 シロさんとアオさんが、小枝を咥えて、空を足繁く行ったり来たりしている。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻1枚、樹脂の欠片2個、チラシ1枚。 さて。 今年の3月から、シャルル・ケクランさんのピアノ曲を弾き始めて、だいぶ弾いた。 弾いた曲は次の通り。 4手のため

    • アクシリズム プロトタイプ パターンA

      「アクシリズム プロトタイプ パターンA」 「アクシリズム プロトタイプ パターンA」の全作品を鑑賞さていただいた。 Glanced 藤井アンナ先生 particle 木澤航樹先生 走る体 丸山真貴子先生 変差Ⅱ 立川清志楼先生 どれもすばらしい。 どんなフィルムなのかは、ネタバレになるので、ここでは書かない。 僕は、自分で作る人、ってこともあるのだろうけれど、どうやって作っているのだろう、とか、どんなことを意図しているのだろう、とかってことに意識が向いてしまってい

      • アクシリズム封切り

        「アクシリズム封切り」 いよいよ、本日、「アクシリズム プロトタイプ パターンA」は封切りとなった。 今回の上映期間は6月1日から6月9日まで。 Axi(s)Rhythm Prototype Pattern-A オンライン上映 2024.6.1(Sat) ~ 6.9(Sun) https://axisrhythm.wixsite.com/my-site/s-projects-side-by-side 今回の上映会で上映されるフィルムは5本 響想詩「空の響影」四 

        • シャルル・ケクラン 12の小品 作品61d/41bis2

          「シャルル・ケクラン 12の小品 作品61d/41bis2」 シャルル・ケクランさんの「12の小品 作品61d/41bis2」は、1915年から1920年に書かれた小品集だ。 先日の「作品61c/41bis1」と同じように、複雑な作品番号がついている。 そして、「作品61c/41bis1」は「やさしい」がついているが、「作品61d/41bis2」にはついていない。 「作品61c/41bis1」 → 「10のやさしい小品」 「作品61d/41bis2」 → 「12の小品

        シャルル・ケクラン 総括

          アクシリズム プロトタイプ パターンA

          「アクシリズム プロトタイプ パターンA」 晴れ。朝6時の気温は12.5℃。気温は低いが陽射しがあって暖かい。 ミニバラが見事に咲いている。 さて。 アクシリズム プロトタイプ パターンAの上映会が、いよいよ明後日、封切りとなった。 https://axisrhythm.wixsite.com/my-site/s-projects-side-by-side アクシリズムとは何か?。こう書かれている。 そして、僕のフィルムは、この上映会の前座で出ることになっている

          アクシリズム プロトタイプ パターンA

          シャルル・ケクラン 10のやさしい小品 作品61c/41bis1

          「シャルル・ケクラン 10のやさしい小品 作品61c/41bis1」 シャルル・ケクランさんの「10のやさしい小品 作品61c/41bis1」は、1915年から1920年にかけて書かれた。 作品番号がややこしくなっているが、これは、順当に出版されなかったことを意味しているだろうと思う。 特に。「41bis1」とついているのは、おそらく、作品41の「24のスケッチ」の選に漏れた曲が含まれているのではないか、などと、勝手に推測する。 各曲には次のような標題がついている。

          シャルル・ケクラン 10のやさしい小品 作品61c/41bis1

          シャルル・ケクラン 12の牧歌 作品77

          「シャルル・ケクラン 12の牧歌 作品77」 シャルル・ケクランさんの「12の牧歌 作品77」は、1916年から1920年にかけて書かれた。 短くて美しい小曲集だ。 楽譜はいちばん短い曲は2段しかない。いちばん長い曲でも2ページしかない。 演奏時間も、いちばん短い曲は50秒。いちばん長い曲は2分30秒。 前奏曲集と言ってもいいかもしれない曲集だけれど、どの曲も、美しい音で飾られていて、抒情あふれる曲に仕上がっている。 今回は、12曲を一気に弾く、という弾き方で弾い

          シャルル・ケクラン 12の牧歌 作品77

          悪魔グルンワルド

          「悪魔グルンワルド」 雨。今朝のお散歩はお休み。 さて。 昨今、日本の政治がアツい。 これまでにないくらい、政治について、民衆から声が上がっている。 そんな今だからこそ、見てほしいアニメがある。 アニメ。 正しくは、アニメーション映画。 いや。 正しくは、漫画映画。 不朽の名作「太陽の王子ホルスの大冒険」だ。 ごちゃごちゃ書かないで結論を書くが、この映画は、政治的な映画なのだ。 敵役の「悪魔グルンワルド」は、国家を象徴している。 と、書いても、良い子

          悪魔グルンワルド

          2歳の頃の思い出

          「2歳の頃の思い出」 晴れ。朝6時の気温は14.4℃。 たくさんの花が咲いている。 見上げると、ツバメさん、シロさん、アオさん、トンビさん、スズメさん、名前を知らない鳥さんたちが、青い空と白い雲の手前で、おしゃべりしたりしている。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻1本、飴の包装1個、レシート1枚、ティシュ1枚。 さて。 今日は2歳の頃の思い出。 5歳の頃の思い出については、これまで、何度か書いたが、今日は2歳。 まずは、1歳から。 目を閉じると、何もない空間があ

          2歳の頃の思い出

          ぽん太仮面

          「ぽん太仮面」 晴れ。雲ひとつない青空。朝6時の気温は13.8℃。 久しぶりにカメラを持って出かけた。USB端子のカバーは取れてなくなっているし、センサも古ボケて、以前のような魅力的な色は出してくれない。それでも、撮影には、iPhoneよりも、カメラの方が適している。 新しいカメラを買うか、は、迷うところ。素人でも、カメラマンを自称する元気があれば、迷わず、新型のコンデジを買うところだが。 今朝の収穫はなし。 さて。 ショーゲンさんの動画を手当たり次第に観ているの

          ぽん太仮面

          シャルル・ケクラン 古い田舎の家 作品124

          「シャルル・ケクラン 古い田舎の家 作品124」 ケクランさんの「古い田舎の家 作品124」は、1923年から1933年にかけて書かれた。ちょうど100年前だ。ケクランさんが15歳の頃に、お祖父さんの別荘で過ごした時の思い出の曲らしい。 各曲の標題は次の通り。 1 家の歓迎 2 古いアルバムから 1 1830年の婚約者 3 古いアルバムから 2 追悼の遺物 4 丘と静かな暮らし 5 ピアノのレッスン 6 テラス 7 古い噴水 8 ゲーム 9 湖でボートを漕ぐ 10 森の

          シャルル・ケクラン 古い田舎の家 作品124

          ペンキ画家 ショーゲン

          「ペンキ画家 ショーゲン」 曇り。暖かい朝。 たくさんのミニバラが、嬉しそうに咲いている。とっても可愛い。 黄色い花が咲いている。 ツルニチニチソウも咲いている。 良い季節だ。 さて。 「ペンキ画家 ショーゲン」という人がいることを最近知った。 ショーゲンさんは、導かれるように、アフリカの小村に移住した。 その村に入った外国人は、ショーゲンさんが最初のひとりだった。 その村は不思議な村だった。 村人は、誰ひとりとして、外国人と接したことはなかったのだけれ

          ペンキ画家 ショーゲン

          水属性

          「水属性」 晴れ。朝6時の気温は12.2℃。 日本は暑いらしいが、田舎は涼しい。昨日の最高気温は19.4℃。今日はどれくらいになるだろう?。 紫蘭、芍薬、薔薇、そして名前を知らないたくさんの花が咲いている。 今朝の収穫はタバコの吸い殻1本、タバコの箱1個、樹脂のカケラ1個。 さて。 今はもう遊んでいないが、一時期、MMO-RPGで遊んでいたことがあった。剣と魔法のログレス。ソードアードオンラインに触発されてのことだった。 四元素つまりエレメンタルの火水風土と光と

          うつるんです

          「うつるんです」 曇り。朝6時の気温は14.9℃。 芍薬の花はそろそろ終わり。 黄色い菖蒲が咲いている。 ミニバラと薔薇が咲いている。 紫陽花の蕾がついた。 今朝の収穫は、タバコの吸い殻1本、マスク1枚、樹脂のカケラ1個。 さて。 先日、「水は答を知っている」という本を読んだことは、先日書いた。 わかりやすい例を挙げる。 「ありがとう」と言った水は、凍ると結晶する。 「ばかやろう」と言った水は、結晶せずに凍る。 もうひとつ、少々わかりにくい例を挙げる。

          うつるんです

          シャルル・ケクラン 4手ピアノのための組曲 作品19

          「シャルル・ケクラン 4手ピアノのための組曲 作品19」 シャルル・ケクランさんの「4手ピアノのための組曲 作品19」を弾いた。 作曲年は1898年から1901年。ケクランさん32歳から34歳の頃の曲だ。 各曲の標題は次の通り。 1 カノン 2 歌 3 アルバム・リーフ 4 子守唄 5 終曲 1曲目は「カノン」。バロック時代の音楽を20世紀の音で書いた、と言う感じの曲。 2曲目は「歌」。どこか寂しげなメロディは、どことなく、夕焼け空が似合いそうな気がする。 3曲

          シャルル・ケクラン 4手ピアノのための組曲 作品19

          イチゴ

          「イチゴ」 曇り。朝6時の気温は15.1℃。昨日は涼しい一日だったが、今日は暖かくなるかもしれない。 芍薬が綺麗に咲いている。 ミニバラが一斉に咲き始めた。 今朝の収穫はタバコの吸い殻1本。 さて。 昨日、イチゴをいただいた。 農家のお客様。 自分の畑で採れたイチゴを持って来てくださった。 お陽様の光を浴びて育った、旬のイチゴだ。 昔、遠い親戚が、ジャム用のイチゴを栽培していて、毎年、この時期になると、ザルにいっぱい持って来てくれた。 直径1センチメート