見出し画像

支払督促の申立①

おはようございます。
治験参加中で暇すぎる人間モルモットです 笑

前回の債務名義の記事の続きを書こうと思います! 
はい!まず支払督促の申立から参りましょう!まず初めに用意する書類は
『裁判所ごとの支払督促申立書』
『当事者目録』
『請求の趣旨及び原因』
になります!参考画像を入れておきますねー!

その他は
『印鑑』
『A4が折らずに入る茶封筒』
『収入印紙』4000円
『切手』1125円分
『葉書』1枚
くらいかな!細かいのは忘れました笑

それでは書類から!

こんな感じのものですね!
地方裁判所ごとに、若干違う感じの書式があるみたいですが、自分で似たようなものを、作成してもokですね! 私は自分で作成しました🤓👍
noteが初めてなので、画像の拡大とか出来るのかわかりませんが、記入箇所を書いていきますね!

まず申立書左上
『〇〇請求事件』
→賃金なら賃金と書き、賃金請求事件とします。他にも手付金返還請求事件とか添付書類の請求の趣旨から外れていなければ問題ないです。

次にすぐ下
『当事者の表示』
『請求の趣旨及び原因』
→別紙当事者目録記載のとおり
→別紙請求の趣旨及び原因記載のとおり
とします!

またその下
『債務者らは債権者に対し〜』
→ここは個人宛ての支払督促の場合には、
『債務者proモルモッターは債権者に対し』みたく個人名入れてしまって、文面に合わない所は消してしまいましょう!結論下のようになれば個人宛てはokです!
『債務者proモルモッターは債権者に対し、請求の趣旨記載の金額を支払え』との支払い督促を求める

そしてその下
『申立手続費用』へ申立の手続き費用合計を書きます。
→少し前までは6.045円でしたが、今は切手が値上がっているので違うと思います。
裁判所へ問い合わせしてください。
内訳は過去のものを書いておきますが、こちらも問い合わせしてくださいね!
『申立手数料』4000円(収入印紙)
『督促正本送達費用』1125円(郵便切手)
『支払督促発付通知費用』120円(郵便切手)
『申立書作成及び提出費用』800円
『資格証明書手数料』0円
です!資格証明書は申立の段階では費用が
かかっていても0円の方がスムーズみたいです。

次にその下
日付は提出日を記入して、債権者の情報を各種書きます。
→Faxが無い場合はFax項目は削除して下さい。
宛名は管轄裁判所名へ書き換えればokです。
書記官は消してしまって、〇〇裁判所御中で大丈夫でした!

最後に
『価格』
→請求する債権額を書きます。手数料等は含まないで下さい。また、争った場合に立証できる金額を書くようにして下さいね。
『貼用印紙』4000円
『郵便切手』1125円
『葉書』1枚
→送達結果等の連絡を受け取る場合に必要なので、付けた方が手続きがスムーズなのでオススメします!

はい!申立書は以上になります!
裁判所の提出は郵送でも可能ですが、近場でしたら持参した方が良いかなと思います。ミスがあった場合にその場で訂正と受理してもらえるので!

次に当事者目録ですね!

見本はこんな感じですが、債権者(自分)、債務者(相手)の住所と連絡先が書いてあれば大丈夫です。連絡先はFaxなければ項目ごと消して下さい。相手の住所がわからない場合は、調べて下さい。どこかの会社代表とかなら謄本を法務局で取れば書いてありますし、各種案件ごとに調べ方があると思いますので🥹👍(不郵便の際には確実に住んでいる証明が必要なので、本人の居住住所が必須) 

書式中央の送達場所等の届出の項目ですが、『上記債権者の住所』の所へチェックを入れれば他はそのままでokです。
自分で作成した当事者目録には、送達場所等の届出の項目は作りませんでしたが、問題ありませんでした。参考程度に☺️👍 
→送達場所の指定とかも、結局自分で記入してからの提出となるので、いらない項目なんだと思います!

文字数がやばいので、請求の趣旨及び原因は次に!  応援よろしくお願いします!笑😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?