新しい保健師のお仕事に挑戦するお話
最終更新日:2024年5月10日
今回は4月から始まった特定保健指導のお仕事のお話です。
4月になり環境が変わったことで、早速色んな経験をさせていただいています。
そのうちの一つが「行政で特定保健指導をする」お仕事です(* • ω • )b
事前に行政で保健師登録をすることで、必要な時にお声がかかる、「在宅保健師」という働き方をしています。
毎月の振り返りで書いた方が良いかなと思いましたが、何しろ忙しくて普通の記事もかけていないし、何より『今感じていることは、今書いておいた方が良いよね?』という至極当たり前の結論に至りました。笑
私の過去記事を読んだ方の中には、「個人事業主でやっていくんじゃないの?」とか、「ライフコーチじゃないの?ブレてるなー」って思う方もいるかもしれません。
ノンノン。
私自身は全くブレてるつもりはありませんよ(*^^*)
今回は私が新しく始めた特定保健指導についてのお話と、私のやりたいことのお話をします。
今回の記事を読んで「ものは言いようだな…」と思うか、「コイツ自由だな」と笑うか、「なんか楽しそう!」と一緒にワクワクしてくださるか…(・ω・)
あなたの感想をコメントで教えていただいたり、応援の気持ちでスキしていただけるととっても嬉しいです\(^^)/!
よろしくお願いします!
特定保健指導は「指導」じゃない
そもそも。
特定保健指導とは何なのでしょう?
あ、参考までに引っ張ってきただけだから、別にすっ飛ばしても良いですよ。笑
特定保健指導とは
特定健診とは
要するに
自治体や職場の健康診断の結果で生活習慣病の発生リスクが高い方に対して、専門家がサポートする。
特定保健指導とは、まあこんなイメージですね。
「指導」と聞くとアレコレうるさく言われそうで、わざわざ否定されるために時間を作るなんてありえないと思う人もいるでしょう。
何を隠そう、私もそう思ってました( ̄▽ ̄)テヘ
だけど、実際、事業に関わってみると全然違ったんです。
私の自治体に関して言えば、保健指導の場面ではその方の運動や食事やその他の生活状況を伺いながら、改善できるポイントがないかを一緒に考えてアドバイスをしています。
「もっと運動しなさい(`Δ´)!」と上からガミガミ言われるような関わりはしていませんでした。
私自身も上からモノを言うような保健指導はナンセンスだと思っています。
「やりなさい」で変わるなら、とっくに変わってますからね。
とはいえ、私もこの業界ではまだまだ新人(☆∇☆)フレッシュ
見えてないものもたくさんあるし、分からないことだらけです。
保健師の私の1年後の目標
せっかく素敵な事業に関わらせていただくんだから、私も目標を立てて頑張ろうと思います!
まずは1年後の目標!
…そうねぇ( ºωº )
パッと浮かばないから、事業目的から考えてみようかしら。
この事業目的は、私と関わった人たちが健康に関心を持ち、行動が変わることで、体重や検査データが改善することです…φ( ˙꒳˙ )
そこで私がやるべき事は、相手が健康に関心を持って、行動が変わるような関わりをすることかなと思いました....φ(✧Д✧ )
それを踏まえた上で目標を立ててみる…。
1年間で関わった人たちの8割が行動目標を達成すること。
とかにしようかな。
検査データの改善とかだと1年で結果は出せないかもしれないけど、その人自身が立てた行動目標の達成なら、年度内で評価ができるかなと思いました。
この8割の数字がどれだけ現実的かなんてわかんない!
でも行動が変わったきっかけが私であったなら嬉しい⸜(*ˊᗜˋ*)⸝!
特定保健指導の時間で私ができること
ここ数日、先輩方の保健指導を見学させていただいて思ったことがあります。
相手の方は今の自分の生活は何となく悪いと思ってる。
でも、何をどうすれば良いのか分からない。
一般論じゃなくて、「自分は」どうすれば良いのか教えて欲しい(-_-)
と思っていらっしゃる方が多いのかな?という印象がありました。
それが特定保健指導なんで、当たり前っちゃ当たり前の話なんですけどね。
そんな方たちは、いざ行動に移したくても情報が不足していてどうしていいのかわからないし、モチベーションもまだまだ低い状況です。
そこで私がやるべき事は的確な情報提供をして、モチベーションが上がるような関わりをすることです。
もちろん保健師や保健指導の経験は少ないし、ベテラン保健師さん達には到底敵いませんよ。
とはいえ全くの素人とも違います…。
私もプロですから(`・ω・´)
私は限られた時間の中で相手に気づきを与えて、行動変容に繋がるような情報提供をしていきます。
まだまだ精進しなければっ( ˉ͈̀꒳ˉ͈́ ゞ ビシッ!
特定保健指導も『誰かの未来が良くなるサポート』
最初に特定保健指導の話をいただいたとき、お断りするつもりでした。
個人事業主として頑張る覚悟を決めたのに、なんとなくまた雇用されるような気持ちになったので…。
でも仕事内容や働き方のお話を聞いていくうちに、「特定保健指導って、ライフコーチのセッションと似ているな」って気づきました。
相手の価値観や生活状況を見つめ直して、理想の健康状態を考え、そのためにどんなことができるかを考える。
もちろん必要な情報提供はしますが、大事なことは「相手がどんな未来を望み、どんな行動をするかを相手自身が決めること」です(*^^*)
アレやれ、コレやれ。と指導するわけでもなく、
ソレにはこうすればいいの、私が教えてあげるわ。でもない。
相手が潜在意識レベルで望む未来を引き出し、モチベーションが継続するような行動目標を立てることは、ライフコーチのお仕事と何にも変わらないんですよね。
私が考えるライフコーチ像ついてはこちら!
確かに個人事業主として自分の力でお金を稼ぐこともやりたいことです。
でも、私が本当にやりたいことは「誰かの未来が良くなるサポート」をすることです。
どっちが良いのかを天秤にかけるんじゃなくて、個人事業主でいることと、やりたいことの方向性は一緒だ!と気づいてから、私も前向きに検討できました。
私のnoteではよくライフコーチという言葉が出てきますが、ライフコーチはあくまでも「誰かの未来が良くなるサポート」をするための手段の一つです。
ややこしいですが、【やりたいこと=ライフコーチ】ではないし、【やりたいこと=個人事業主】でもありません。
私の中の軸はいつも「誰かの未来がよくなるサポート」であって、枝葉として「ライフコーチ」や「保健師」や「個人事業主」があります。
ちなみに、軸のさらに深くにある芯や核となる部分は「楽しい、ワクワク」でできています。
ここについてはまた別の機会に…。
……。
話がズレましたね。
特定保健指導のお話を前向きに考えるようになったら、今回のお話ってめっちゃ良いのではないかしら?と思いました。
私の仕事は、対象者に電話や対面で特定保健指導をすることです。
ビジネスにおいて難関の「集客」が既にされていて、行政という「信用」がすでにある状態で、目の前にお客さんが着席してもくれるなんてめっちゃ良くない(≧∇≦)??
細かい事務作業はぜーんぶやってくれて、私は自分のセッションに全力集中できるわけじゃんね。
最高かよ。
私はベテランのワザを間近で見ながらスキルを磨いて、実績を積み、報酬ももらえる。
もう一回言う。
最高かよ。
私はこの特定保健指導の時間で、保健師でありライフコーチでもあるミユキだからできる特定保健指導を提供できたら、めっちゃ面白そうだな!って思います\(^^)/!
保健師の資格とっておいてマジでよかったー!
関連記事紹介
今回は、新しく始めた保健師のお仕事で感じたことと、年度の抱負を考えるお話でした。
保健師だけじゃなくてライフコーチとしても、怒られない程度に攻めながらスキルアップを目指したいと思います!笑
こんなチャンス滅多にないからね!
1セッションを大事に全力でぶつかっていきたいと思います(*^^)v!
まだ始めて数回だし、これかたくさん壁にもぶち当たるし「あれ?当初思っていたのとなんか違うぞ…?」感じることもあるかもしれません。
何が起きても、そこには発見や学びしかないし、楽しそうだ!
嫌ならやめる!無理せず頑張るぞーっ\(^^)/!
保健師活動についてもnoteで時々書きますので、楽しみにお待ちいただけると幸いですm(_ _)m
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今回のお話で出てきた関連記事はこちら
▼私のやりたいことは「誰かの未来を良くするサポート」だと気づいたお話。
実はガッツリ内容を修正しています。
遠い過去に読んだ方も、もう一回読んでみて!
▼ライフコーチというお仕事についてのお話
▼副業としてwebライターを始めたお話
過去のミユキの挑戦です。ライターは今もしてます(^^)
では次のお話もどうぞよろしくお願いします。
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