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大勢じゃなくても誰かがきっと好いてくれる

「他人の目は気にせず自分を好きになれ」
って、まあその通りなんだけど、難しくない?
みんなどうやって折り合いつけてるの?

てなわけで。
【kodomoe web】『先生、あの日あの時』第二話更新しております。

この連載は創作漫画ですが、先生のエピソードの多くは私がこの連載のために周囲にインタビューした実話をアレンジしたもの。 そして今回は私自身の高校の生物の先生の思い出が基になっています。

私、すっっっっっっっっっっっっっごく自分の顔嫌いなんですよ。
SNSでチラ見せでも顔出すとか、もうね、私からしたら未知の世界です。自分の顔を一部でも不特定多数に晒すなんて、清水の舞台どころか、国際宇宙ステーションから投身するぐらいの行為ですわ。不特定多数じゃなく、特定少数でも晒したくないのに。マスクとサングラス大好き。


特に中学上がった頃からニキビもひどくて、アンパンマンみたいに顔変えられたらなぁと何度思ったか。同じ頃から同級生が告白したりされたりで「お付き合い」を始めた、なんて噂を聞くようになって、なんか背筋がヒヤッとしたものです。自分にはおそらく向けられることのない「人の好意」というものが未知すぎて。

そんな私を見通すかのように、生物の先生が急に今回の漫画の基になったお話を、ふと授業中にしてくれたんだよね。

第二話 2ページ目

何故みんなが美男美女を愛したら人類が滅ぶのか…続きは kodomoe web の方でぜひ読んでね。私はこの先生の言葉にめーちゃくちゃ救われて、多分夫のことが好きになった時、なりふり構わず猛烈にアタックできたの、この言葉のおかげだと思うわ。

https://kodomoe.net/serial/anohianotoki/68015/

これはnoteに載せてる「先生あのね」の方の話と同エピソードだけど、最後の締めを少し変えてるので、それを読み比べても見てください。

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