幸福に降伏せよ
水星逆行だか、ピンクムーンだか、もはや何のせいだかは知りようもないことだけれど、今月は本当にタフなひと月だった。
落ち尽きては自分を落ち着かすべく迷走し。
なんとかかんとか目の前のことに集中すべく努力するものの、なんともかんとも空回りし。
何もかもを投げ出してしまいたい衝動に駆られながらも、何もかもをコントロールしようとしすぎていた。
満月の前の日に、とうとう崩壊。
倒れる寸前で子どもたちのお迎えを頑張ったものの、帰り道から号泣。
家に着いてからも涙が止まらず、若干みんなが引くくらい、しばしの間泣き崩れていた。
(子どもたちは優しく肩をさすってくれた(涙)。そしてすぐ忘れ、何もなかったように接してくれることに感謝。)
さめざめとひとしきり泣いた後、たぶん、20時間くらい、寝ていた。
目が覚めても目が開かないし、頭痛もひどいし、もうこれは強制終了、と降伏するしかないやつだった。
まあでも、今回は泣いたおかげか、だいぶ良い感じのデトックスだったな。
そしてこうして、もうどうしようもないくらいな時には結局いろんなメッセージに溢れているから、何かの変化のとき、成長のとき、と捉えると良いんだと今は思っている。
大きな転換期。
わたしが陥りがちの、もう、時代に合わない価値観の渦。
その渦にぐるぐるハマって、すすぎを経て、ぐわんぐわんと脱水されて、とりゃーーー!って、お天道さまの下で干される、そんな感じ。(わかりにく!)
もみくちゃにされている間は、とても頑なな塊が胸の中でつかえているし、素直になれなくて新しい価値観すら近づきたいのに敵に見えて。
でも、怖がらずに、降伏しよう。
幸福のために提示されている方法に、降伏するのだ。
そんな気持ちにやっとなれた今日は、心がだいぶ穏やかで何かをするというモチベーションもこのひと月で一番ある一日だった。
まだ具体的に文章としてまとめられない、抽象的な今日の表現。
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