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人生をもっと楽に考えよう。他人と比べないことの大切さ。

DaiGoのyoutubeで話していたことが、いつもいつもためになる話なんですが、聞いているだけだとなかなか自分の中に定着しないので、記事にして残しておこうと思います。
私自身が振り返るためのものでもあり、誰かのためになったらより嬉しいです。

今回のテーマは
人生楽になる考え方
です。
よくこの類のテーマで話していることは多いのですが、
彼はスピリチュアル的なことを嫌っているので安心して聞くことができるのです。
(私も占いとか神頼みとか風水とか全く信じないから)
むしろ、心理学的なことを学んでいくと自然とスピリチュアル的な商売が信じられなくなっていくのかも。

5項目に分けて説明してくれていました。


1,他人を下に見て笑ったり上に見て絶望しない。

私はよくやってしまう気がする、、、。無意識に。
他人を下に見て笑うことはあまりないけど、上を見るとやはりまだもやっとしたり、良いなーと思ったりしちゃいますよね。
特にお金関係では、自分がどうこうしてすぐに億万長者になれるわけでもないのでよく考えてしまいます。

基本的に他人と自分とを比べて優越感に浸ったり妬んだりしている内は、まだまだ自分が本当にやりたいことを見つけられていないんだなと感じます。
自分自身にも感じるし、他人の会話からも感じる。

自分のやりたいことを見つけてそれに向かっている時って、自分自身のことしか考えてないから他人がどうとか全く気にならないもんね。
早くそのゾーンに入りたいです。
比べるのは過去の自分。いつもそう言い聞かせて常に成長していこう!

2,自分を他人よりも有能、特別だと思わないこと。無能だとも思わないこと。

人はほとんど同じ能力を持って生まれています。
自分が特別なのではなく、今までの人生で出会った人や言葉、環境、体験が今の自分を作っている。
それを、今の自分の能力や立ち位置を自分の能力のおかげだと勘違いしていると、油断にしかならないんだって。

確かに。

自分は有能だと思っちゃったら努力しないもんね。
同じように無能だと思っちゃっても努力への力が出てこない気がする。
自分の行動や周りの環境が、自分自身の思考や能力を高めていることを理解していれば、次にやるべきことが見えてくるのかも。
淡々としていてつまらないようで、論理的思考って案外大事なんですね。

3,できないことを受け入れる。

人はみんなと同じ平均的な位置が心地よいらしい。
みんなにできるから自分もできる。と思い込んでいるのかもね。
でも、まず自分のできないことを理解して受け入れると、そこから反対に自分のできることや強みが見えてくることがある。
できないことは受け入れて、できることを伸ばしていく。
その考え方にはとても共感します!
昔は、仕事はいろいろなことをこなしていく必要があると当たり前に思っていたし、得意な人がやっていたらその人だけ負担がすごいじゃん、みんが同じように努力しろよと思っていたけど、最近は本当に得意な人がやった方が良いじゃんて思うようになった。

だってその方が効率よいし、みんなが幸せです。笑

得意なことをたくさん受け持って、その分給料やほかのことで還元されるような、柔軟な働き方ができるようになってほしいな。

私はプログラミングを勉強して少しは役に立つ人材になって、自分の時間的価値を上げることが今の目標!日本でも、保育士でも、給料交渉はするべきだと思うようになった。
保育士でプログラミングをできる人は今はまだ少ないはずなので、そこを狙います!

4,他人に何かを教えられると思ってはいけない。

簡単に言うと、ずっと学ぶ姿勢を忘れないということ。他人に偉そうに教える立場ではなく、自分も同じように学ぶ立場であることを忘れない。

私は若い人たちからもっとたくさん学びたい。
そのためにはみんなが同じように意見を言いあって議論ができる環境が必要だと思う。
でも正直、反対意見を言うのは苦手だしビビりなので議論とかも避けてきた。
ポジティブな雰囲気のまま自然に全員が意見を言えるような職場はとても理想的だと思う。
(自分が上の立場だったら多分大変なんだろうけど)

5,他人が助けてくれると思ってはいけない。

まずは自分で向き合う。何もしないのに他人が助けてくれるはずはないよね。
私も以前はものすごい被害妄想で、なんで誰も助けてくれないの、おかしい。とか思っていたけど、今考えれば当たり前。
だって、助けてって言ってないし、自分も周りの人を助けてなかった。
一度被害妄想に落ちちゃうと、そこから一気に悲劇のヒロインになっちゃうから厄介。
一人で我慢したり、泣いたり、、、つらいのにそんな自分から抜け出せなくなる。
他人に助けてもらおうと思うよりも、自分でできることを考えた方が効率的だし、何かしら前に進める。
言わないとわからないよ。と仕事中に子供にはよく言っているのに、自分はいざとなると言えないことが多いので反省します。
つらい時や困ったときに、正直に助けを求めたり、改善策を考えたりできる大人になろうと思います。

最後に

みんな自分を特別だと思いたいし、そう思うといい気分になることもあるけど、ありのままの自分をそのまま受け入れてあげられたら、確かにそれ以上に幸せかもしれませんね。

ほとんどの項目は、他人を気にせず自分と向き合う。ということにつながるのかなと思いました。
人の目を気にしてしまう私には少々難しいのですが、少しずつありのままの自分を好きになって堂々と生きていきたいと感じました。

自分の価値観や思い、信じることを大切にして、もっと声を上げていこう。



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