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「自己表現の一歩:人前で話す練習」

はじめに

先日こんなことがありました。

先生「あなた自身について、ストーリーを皆の前で発表してね」
私「あばばばばば」                 

皆さんは「人前で話す事」は得意でしょうか?
私はかなり苦手です。だからやりたくなかった。

そんな私の「苦手な自己表現」についてです。


黙って努力するという美徳


自分の成し遂げたことを自慢したくない。
私はここ数年、「黙って努力すること」を重んじています。

2年前、ある経営者の方とお話しする機会がありました。そこで学んだのです。

過去の業績や成功よりも「次に何が出来るのか」。
常に未来を見て、行動をしていること。

いくらでもすごい人がいる中で、私の小さな挑戦や成功は大したことがないのです。
自分が更に卑小に見えるからこそ、言いたくないのです

自分を曝け出すことへの不安

頭の中にはビビリが住んでいます。

人前で自分の考えや感情を語ることには、不安がつきまといます。未だに他人に評価されるのも怖いです。

共感されなかったらどうしよう
反対されたらどうしよう
アホに見えるのではないか。


信念に反する=「やらない」で済ますのか

「自分のことは話したくない」
だから「ストーリーテリング」から「逃げる」のか。

逃げたら更に怖くなる。それは目に見えています。
そうならば、「醜くても、やってみよう。
勇気を振り絞って今日の講義に出席しました。


過去の経験や感情を言葉にすること

「自分の内側から湧き出る思いを、言葉にすることで、他人とのつながりが生まれる
私が5分間のプレゼンを終えて感じたことです。
未だ英語は完璧ではなく、しっかり日本人アクセントもあります。それでも学生はしっかり紡ぎ出される言葉を聞いてくれました。

それがじんわりと、嬉しかったのです。


終わりに

「苦手な自己表現」で得られた小さな達成感
自分が嫌だと思うことこそやってみる。きっとその行動が自分の可能性を押し広げ、次の挑戦を後押しするのかもしれません。

以上、今回の記事が何か皆さんの刺激や活力、発見に繋がり、背中を後押しできれば幸いです。

他の記事やnoteの更新もお楽しみに。
わざわざお読み頂き、ありがとうございました。



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