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子どもの力を信じることの必要性

次女が幼稚園年長のとき、泣いて集合写真に入れなかったことがあり、そのときわたしは「もう年長なのに!」と次女を否定するようなことをヤイヤイヤイヤイ言ってしまいました…。そのことについて夫と話したことを漫画にしました。

今回夫からこのような発言があって、わたしは彼の子どもたちに対する大きな愛に触れたような感覚で、驚きと共にとても嬉しかった記憶があります。変な話ですが、子どもたちを愛してくれてありがとう、そんな気持ちです。そして、答えのない問題に苦しむわたしにとってそれは一番欲しかった答えだったようで、すごく腑に落ちました。目から鱗が落ちるような感覚。ありがとう夫。

説明することでもないのですが、「なにもしない」ってのはもちろん言葉通り何もしない訳ではなく、少なくとも今回わたしがやってしまったような「言わなくていいことまでヤイヤイと言う」ことは絶対にしなくて良いことですし、今の子どもの姿を認めずにどうにかしようとしてしまう、といったことはしないということです。

育児は不安な自分との戦いだな…と思います。夫や親、きょうだい、友達、療育の先生…といったまわりの方々に助けられています。

今までの人生は自分のことだけ考えていれば良かった。自分の努力や気持ちの持ちよう次第で自分の人生どうとでもなってきてしまっていたから、「自分の力ではどう足掻いても抗えないもの」に初めてブチあたった気がします。それが育児でした。子どもの障がいもそうです。
自分は無力であることを理解して、いろいろなことを手放し子どもの持つ力を信じて委ねる努力も必要なのだと感じました。
子どもの笑顔を守る、今はこのシンプルな目標ひとつだけにしているので、力を抜いて日々やっています。

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!!


次女にヤイヤイ嫌なことを言っていたことについてはこちらの漫画をどうぞ


今後の活動の励みになります😭✨