家庭用米に勢い 節約志向で人気高まる

https://www.agrinews.co.jp/news/index/233020
>日本農業新聞
>物価高で値頃感 売り上げ伸ばすスーパーも

>米の需要が急速に高まっている。
>物価高でモノの値段が上がり消費者の節約志向が強まる。

>米は値頃な食材として注目され、毎月の売り上げは前年度超えが続き、
>2桁伸ばすスーパーも出ている。取引価格も上向き、
>消費減少が続いてきた米を巡る環境に変化が起きている。

消費量は結局は味よりも値段だよね。
炊き込みご飯や調味料で幾らでも美味しくできるんで。
まあ米の消費量増加は良い事だよ。

小麦はグルテンアレルギーがある。
日本やアジアで武漢ウイルス被害が小さい原因は、米食じゃないかという。

グルテンアレルギーは毛細血管内側を傷つける慢性病らしい。
毛細血管が集中しているのは肺、腎臓、肝臓、脳に心臓もかな。

その血管内部が炎症を起こして傷つくと、武漢ウイルスに侵入される。
グルテンアレルギーは慢性症状なので、本人が気付きにくい。
その点で米はグルテンがないのでアレルギーが起きない。

米も小麦もイネ科なので、化学の専門家の分析屋さんレベルならば「ある」と思う。
定性限界・検出限界の精度が非常に高くなっているからね。
まあでも、世間一般の経験的常識的には「ない」と意味だけど。

米は小麦と違って連作障害がない。
連作障害がないのは、田植え前に代かきして土を洗っているからだ。

水で洗っているから、連作でできる有害な物質とか
偏った肥料成分や、偏った細菌微生物が洗い流されて初期値になる。
コンピュータのresetボタンを押した状態になる。

豊富な水で土を洗える気候があってこそ稲作が可能だ。
だから土を洗えない陸稲の場合は連作障害が出ると聞く。
畑作物は全部連作障害が出る事になる。
小麦畑も洗えないから小麦は連作障害が出る。

食料を海外に頼っていては独立じゃない。
スイスは新小麦が取れたら、取っておいた小麦から食い出すという。

異常気象で海外から買いたいときは、売ってくれないからね。
安いからと言って海外に依存しているとこうなる。
こういうのは最近話題のdecouplingでしょう。

数年前は寒冷化が来ると言われていた。
最近聞かなくなったね。

#コメ消費量増加 #コメの値段 #連作障害 #高温多雨気候 #食料自給率 #地球寒冷化
#グルテンアレルギー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?