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後アトランティス文化期の夢見(5)7つ揃えることと型共鳴

上の世界から下の世界に下降するには、まず7つに分割され、そのうちの1つが更に7つに分割するというように、どんどん小さくなることで降りてゆきます。反対に、下の世界から上の世界に上昇するには、分割した7つをまとめて統合するとひとつ上にあがり、そこでまた分割している7つを統合するともうひとつ上へと上昇することになります。

また型共鳴では、似ているものに降りていきますが、上の存在と下の存在がズレがないように繋がるためには、7つの部品に欠けがあると上手くいきません。なぜなら、7つ全てが元の存在の一部分だからです。1つでも足りないと、中心軸がずれてしまいます。
7つ揃えることと、型共鳴は別ルートのようで、実は同じこと、繋がっていることと言えます。

オシリスのようにバラバラになったしし座の復権の道や、7つの文化期についても、同じです。

夢1:巨大ネコの型共鳴

隣の家の庭では雪が氷のようにカチカチになっていたが、氷が少し溶けているところに、大きめの猫が座っていてこちらを見ている。座った時の身長は80センチぐらい、チャトラ、目があんこ玉のようにまん丸でキラキラしている。座り姿はいかり肩やはと胸のような逆三角形のフォルムだった。

洗濯物を干している父に、大きな猫がいると知らせ、再び隣の庭を見ると、今度は2.5メートルほどの猫が、80センチの猫の横に並んでいた。80cmチャトラと同じように目はまん丸で、逆三角形のフォルムだが、模様は白に黒のブチだった。

我が家には最近、2.5メートルの猫と同じブチ模様の子猫が何匹か生まれたばかりで、そのほかにも青い目で毛色がグレーの子猫もいるから足りてるな、と思っていた。

【解釈】
80センチと2.5メートルの対比は、プラトン日の73年と、プラトン月2200年に近いので、このことでしょう。正確に対比させるなら80センチと25メートルですが、まったく同じフォルムで隣に並んでいたところを見ると、これは異なるサイクルの型共鳴を表していると思われます。

私の家で子猫が何匹か生まれていましたが、これは(4)にも書いたように、バラバラになったライオンの体を集めていることを表しています。ほとんどの子猫は2.5メートルの猫と同じブチ模様でしたが、1~2匹、青い目でグレーの毛色の猫もいて、私はロシアンブルーかシャムかなと思いました。これは未来の文化期(ロシア文化期、アメリカ文化期)の猫です。

私が集めているライオンの体とは、つまりしし座の恒星のことなのですが、しし座の復権は、エジプト・カルデア文化期が今ここに復活するのではなく、エジプト・カルデア文化期はいつでもそこにあり、自由に行くことができるのです。しし座の恒星は全ての文化期に降り注いでいて、各文化期ごとにしし座の扱いや影響力が違い、王の時代もあれば、怪物の時代もあります。私はそれぞれの文化期の恒星を集めていて、だから子猫の中に、未来の猫がいるのです。
現代のゲルマン文化期から見ると、これはエジプトカルデア文化期を今ここに復活させるように見えるけれど、本来は、7つの文化期に散らばったしし座を集めるようなことでしょう。

隣の家の猫は肩と胸が張っていて、瓶のような形をしていました。これはクラテールのイメージで、より上位のものの受け皿です。型共鳴するということは、受け皿になるということでもあります。プラトン月2200年意識の2.5メートルの猫は、26000年意識の受け皿になります。そのために、私が2200年ごとの各文化期における猫(しし座の恒星)を集める必要があります。

ネコの目は異常にまん丸でキラキラしており、惹きつけられるものがありました。このことについて、しばらく悩みましたが、おそらく頭部の恒星を表していると思います。頭部の主要な恒星は、アルギエバ、アダフェラ、ラサラス、ε星(アルゲヌビ)、アルテルフです。これらの夢見をしてみる必要があるでしょう。

また、すでにエントリー済みのレグルス、ゾスマ、デネボラ以外で、しし座の主要な恒星は、首あたりのη星、脚の付け根のシェルタンなどがあります。こちらも考慮する必要があると思います。

そのほかの型共鳴の夢

大規模なサークルのアニメ制作と、少人数のサークルとで、全く同じアニメを作る実験があり、それぞれを比べてみると、少人数のほうがどうしても雑で、質の違いが出ていました。しかし内容は同じというもので、この夢も型共鳴について表していると思います。

そのほかの7つを揃える夢

そろそろ朝だということで、部屋のあちこちに散らばっているエビのマヨネーズ和えを、部屋を泳ぎながら回収していました。朝は新しく始まることですから、分割したものをまとめて再出発しようという話です。丸いエビは円環時間とか螺旋時間のサイクルを表していて、後アトランティス文化期が1つの円環時間ならば、それぞれの文化期も円環時間になっており、エビは各文化期を表しています。水の中のエビのマヨネーズ和えはぬるぬるしていました。これは何年から何年までがこの文化期だと決めるのは難しく、流れるように移り変わるということだと思います。

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