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節約という名の〝副業〟を始めてみた! #066

ふと家計簿アプリを見ていて、気づいたこと。

あれ?そんなに浪費しているわけでもないのに、想像以上に支出額が多いんじゃない!!?

おかしいな……
お昼ごはんはほぼ毎日手作り弁当だし、洋服も主にユニクロでお世話になってるし、コロナ禍以来飲酒する機会もほぼなくなったし、食材も豚肉や鶏肉の割合が多いのに……

なのに、月末の支出をチェックしてみると、家計のバケツに穴があいていないかい?WHY?

誰か浪費の犯人がいるんじゃないの?(自分はさておき←コナン君気どり。でもおそらく真犯人)と思ったり。

ちなみに、わが家の中で、夫はいちばんの倹約家
購入して約10年が経ち、膝のあたりに穴があいているジーンズを「そろそろ買い替えようか?」と提案しても、「ダメージジーンズってことで、まだ大丈夫」とニッコリ履き続けている人。そんなに大事にしてもらえたら、「我が一生に悔いなし!」と瀕死のジーンズも喜んでいるに違いない。

閑話休題。ここで大事なのは家計の見直しだなーと思い、『節約』という言葉が頭をちらつく。必要なんだけど、我慢するのはツライよねぇ……。本当は節約よりも稼ぐほうに振り切りたいけど、子どもたちも小さいし、今のはたらき方がちょうどいいんだよなぁ。

そんなときに、家事をしながらYoutubeを聞き流していると、下記のチャンネルに出逢いました↓

私の中で “節約=我慢・辛い”という方程式を覆し“節約=副業(課税なし)・ゲーム・楽しい”という価値観にアップデート。半信半疑ながら。

ちょっと笑ってしまいながらも、妙に納得したのが「水筒にお茶を入れることも、立派な副業」というパワーワード

え?そんなにハードル低くくても、副業とみなしていいの?と思いつつも、確かにペットボトルのお茶を購入するとお金は出ていくけれど、水筒にお茶を入れて持っていけば、家計全体で見ればその金額を稼いだことと同じ。

がまぐち夫婦の節約チャンネル『【貯めたきゃ必見】節約を楽しむ5つのコツと思考法』より引用

何より副業(仕事)だと思うと、私の場合、俄然やる気がアップするタイプ。よっしゃ、4月は副業強化月間だと思って、ちょっと節約を頑張ってみよう!と始めてみました。

一番に手をつけたのは、食費。満足度を下げずに、効果的に減らす方法はないかな?と考えた結果、いくつかのルールを設けつつ、下記トライしてみました。


①予算は厳格に設ける

今まではゆるめに設定していたので、それを見直し。セール品だと思うと手を出しがちだったのが、「本当に必要?」という視点が加わるように。

②買い出しは、基本的に週に1~2回くらいに抑える

買い出しの回数を減らしただけでも、大幅に節約に。冷蔵庫の在庫もきちんと把握でき、フードロスもほぼなし。何より「ある食材で何とかするぞ!」と、創意工夫を心掛けるように。

③惣菜類は、基本的に購入しない。外食も極力控える。レッツほぼ全自炊!

うっかり手を出してしまいがちなお惣菜。揚げ物や天ぷらなど、油を使うのが大変だなーと思うお惣菜に手を出しがちだったけど、家で揚げたほうが明らかに美味しいし、材料費も安く上がる。

また、4月に家族(じぃじ&ばぁばも呼んで)で息子の誕生日会をお祝いしたときも、いつもなら外食orオードブルやケーキを外注してましたが、これもすべて自前に。手巻き寿司やスコップケーキなど、どれも簡単なものばかりだけど、作る過程も共有できてみんなでワイワイお祝いできて、とても楽しかったです。

副業強化月間に取り組んだごはんいろいろ。盛り付けは超適当。

④「日々の疲労のご褒美に」と気軽にコンビニ・パン屋さん・ケーキ屋さんには立ち寄らない。

すいません、自分を甘やかしまくってました……。つい、子どもが夜に何度も起きて大変だとか、仕事がフルスロットルで疲労困憊とか、そういうのを言い訳にして、自分を接待しまくってました
かといって、ご褒美をゼロにはできないので、プリンエルを購入して自作プリンで機嫌を取ったりしていました。子どもも一緒に作ったりして、だいぶコスパのいいご褒美に。

そして、今月末を迎え、食費を振り返ってみると、、、ドコドコドコドコ~(ドラムロール風)

なんと、わが家の年間平均食費と比べて、約4割減しておりました!
これまでどんだけ財布の紐がゆるかってーん!というツッコミはさておき)

“副業”としては、なかなかの成果だったのではないでしょうか!!

今夜、晩ごはんのときに家族に報告したら、喝采&賞賛とともに、「これまでどんだけ財布の紐がゆるかったの?」という痛い視線も感じましたが、それはさておいといて。

節約の楽しさも知ったので、引き続き家計の見直しを行いつつ、節約という名の副業を続けていけたらと思います~!


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