矢月

都内大学一年です! 最近読んだ本を近況報告とともに上げていきます!! これから一日一回…

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都内大学一年です! 最近読んだ本を近況報告とともに上げていきます!! これから一日一回を目標に投稿しますのでフォローお願いします!

最近の記事

Pythonでしいたけ占いを自動で取得する

今回はPythonを使って自分の星座のしいたけ占いを自動で取得するプログラムを作りました。 使用したライブラリrequests BeautifulSoup calendar datetime しいたけ占いとは?しいたけ占い(週間)は毎週月曜更新で、1週間の運勢をオーラカラーと共に診断するサイトです。今の状況と、これからどうすればよいのかを解説しているところが魅力で私自身手軽に見てこれからどうしようかなぁと考える指針にしています。 主な作成法しいたけ占いは毎週月曜日に占い

    • 永遠の0を読んで

      僕はほとんど昔の話がメインの本は読みません。基本的に現代の時間軸であるものしか手に取らないのです。 しかし永遠の0が学校近くの古本屋にてたまたま目についたので買って読んでみました…。 永遠の0はどこかで聞いた覚えのある程度の本で、戦争の作品で映画化されてるよなぁくらいの関心しかありませんでした。 しかし読んでみてまず思ったのは… 「もっと早くこの本に出会っていたかった….!!」 なぜ今まで聞いたことがあるで終わっていたのでしょう? ここ半年で読んだ本の中(20冊くらい)

      • 傲慢と善良

        こんにちは!今日は実験がありとても疲れました( ; ; ) 今回紹介するのは傲慢と善良です! この小説は婚約することが決まっていた西澤架の彼女、坂庭真実からの一本の電話から始まります。 彼女は突如失踪してしまい、西澤架は彼女の地元である群馬へと探しに行きます。そこで探す坂庭真実のルーツといなくなった理由。 辻村深月の描写に自分と重ねざるおえませんでした。ぜひ読んで欲しい一冊です。

        • 少女は卒業しない

          こんにちは!本日は僕が一番好きな本の一つ、少女は卒業しないを紹介したいと思います。 これは明日取り壊されてしまう校舎と、今日卒業する5人の少女の青春の物語です。大人になりきれない少女たちは卒業という大きな人生の岐路に立たされています。それは僕たちも同じで誰しもが高校を卒業するもの、あの淡い気分が読んでいてぶり返してきます。 これは卒業間近の高校生に読んで欲しい一冊です。きっと何か心に響くことがあるでしょう。

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          読書をすると頭は良くなる

          こんばんは。今回は私が高校生の時(16歳)から約3年間本を読んで思った 「読書をすると頭が良くなる」 について書きたいと思います。 頭が良くなった 「読書をする人は頭が良い」 よく聞くセリフかもしれません。 確かに、歴史的な偉人や頭が良いとされている人は本を小さい頃から読んでいたと紹介されがちです。これは本を読む事で頭が良くなると言う事だと僕は解釈しています。そしてそれは実際に正しいと実感しました。 あれは高校生、本を読み始めて5冊目くらいでした。 なんだか頭の中

          読書をすると頭は良くなる

          教室が、ひとりになるまで

          こんばんは!!今日は授業が午後からだったので午前中にテスト勉強を行いました。休憩の合間に読んでいた「教室が、ひとりになるまで」を読み終えたので感想を書きます。 この作品はミステリー(探偵)要素がかなり高めの、青春ミステリーといえどもミステリー作品を読み込んでしまう人にとってもかなり面白い作品だと思います。作中の学校には在校生にしか寄与することのできない4つの種類の超能力があり、代々継承されてきました。そんななか主人公垣内のクラスでは連続自殺が起こっており人の嘘を見破る能力を

          教室が、ひとりになるまで

          海辺のカフカ

          こんばんは!今日はテストが迫ってると言うのに昼頃に起きてしまい午後から頑張りました(^^) 結構頑張ったつもりですがテスト範囲が広く全然終わりません。 明日から月曜日なので気を引き締めていきたいと思います! さて、今回は海辺のカフカです。村上春樹の代表作とも言える作品で学校近くの書店でおすすめされたので以前購読しました。 感想としては面白いに尽きます。やはり村上春樹は現実と空想の狭間の塩梅が繊細で、読んでいて退屈しませんね。もし読書を始めた人がいれば是非お勧めしたいのと、あ

          海辺のカフカ

          告白

          こんばんは!本日は土曜日ということもあり休日を謳歌していました。大学のテスト期間が迫っているのですが全く勉強していないので明日は頑張りたいと思います笑 今回は湊かなえさんの告白を紹介します! 我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。というお話なのですがなんといっても構成が素晴らしいです。高校入試を台無しにしようとする犯人は作中明かされず、そのうえ職員

          満月珈琲店の星詠み

          皆さま正月休みも終わりいかがお過ごしでしょうか。 先日、満月珈琲店の星詠み ~本当の願いごと~ 文春文庫 望月麻衣著を読了しました。感想としては満月珈琲店のおいしそうなお酒やデザートが出てきて読んでいて心が躍りました。 お正月休みにおばあちゃんの家に帰省したのですが、田舎なこともありとても夜空が綺麗でこの作品を思い出しました。これからも夜空を見上げるときにはこの本を思い出して幸せな気持ちになれそうです。 タイトルの通り星詠みをして登場人物の悩みを解決していくのですが、これは占

          満月珈琲店の星詠み

          徒然なるまま小説を書いていたら4000文字になったので見て欲しい

          隣のクラスが移動教室のため僕のクラスの前を通る。これで何回目だろうか、君が横切る一瞬を見逃さないのは。 俳羅が僕に別れを告げられた時のあの感覚は今でも簡単に思い出せる。背中から頭のてっぺんの細胞中の水分が蒸発していく感覚だ。あれから半年ほど経つが未だに忘れることなんて出来るわけがない。 僕と彼女は去年同じクラスであった。彼女は吹奏楽部に所属していて、僕たちの最初となる体育祭では彼女はトランペットを担当していて、とても輝いていた。かという僕は部活には入らず、バイトも早生まれのた

          徒然なるまま小説を書いていたら4000文字になったので見て欲しい