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【全文無料】ありふれたアルセウス+れんげきウーラオスのデッキレシピ【おまけ:別候補のデッキレシピ】

はじめまして、ケロ坊です。
いつも見ていただいている方はありがとうございます。

CL愛知には見事抽選落ちしたので、
今回も中継を見て楽しむ組になります。

はじめに

いつもは当日にレポートを行なってるのですが、
遅れてすいません。
情報は新鮮さが第一にもかかわらずしばらく時間が空いてしまいました。

▪️握ったデッキについて

まずはデッキレシピから

画像1

デッキコード:QnNLLH-FX9lZC-QngNgL
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環境読みは、かなりシンプルに読見ました良いと思っています。
2022/03/11時を起点に、
2週間前はレンウーやが勝率を上げ、
1週間前にはミュウが勝っておりました。

そして、今週はミラーを嫌った人や対策しにくる悪が増えると読み、今回のデッキを選択しました。
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また、基本的には、下記のシティ優勝構築を参考に、現在の環境、自分の考えを添えて、アレンジしたレシピになります。
>https://babaiku.hatenablog.com/entry/2022/03/01/123534

同じことを書いても仕方がないので、この記事では
変更した理由と、当日のマッチアップについてを書いていきます。

▪️変更点について

画像2

◽︎ヒスイジュナイパーV


ジュナイパーVは、シンプルに、ミルタンクをより重く見るための変更点です。

前述の通り環境的にミュウVmaxが少なくなると思っていたため
それに伴い、ハピナスミルタンクなどの、
相手を積ませるデッキも増える可能性があると考えたためです。(実際は会場に一人で程度でした。)

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◽︎ポケモン入れ替え

デッキの安定感、ウーラオスの疾風突きを打ちやすくするための採用です。

前にウーラオスVmaxがいる時、風船では疾風付きは連打できません

かといって、穴抜けの紐を打つと、
バトル場にいる「エネルギーがついたポケモン」
を攻撃することができない点から、入れ替えを1枚採用しました。

ちなみに、穴抜けの紐のメリットは、
先攻2ターン目、手札にあればガラルマタドガスや回避や、
裏のポケモン手張りエンドの時に裏を呼んで
そのままゲームセット。
次のターン確実に、チェレンやモミを使われるであろう盤面で、ボスを使わず、裏を呼んでサイドを進めることができます。

◽︎チェレンの気配り

ミュウVmax対面で使いたい一枚

ミュウ対面では、ウーラオスVmaxを使わないため、
2枚の雪道+マリィ連打でボスを撃てないターンをつくりつつ
アルセウスVstar3体を押しつけるムーブが必要になります。

こちらは最低でも、4回以上攻撃する必要があるため、相手には、5回以上殴らないと勝てない状況を押し付けたいです。

その時に、手負いアルセウスVSTARを回収しつつ、
後続のためのエネ(ダブルターボ)やおまもりを使い回して押しつけるために、チェレンが必要になってきます。

それ以外にも、ダメージを受けたアルセウスを回収しつつ、
エネやベルト、を回収できるので、機転がきく1枚として採用しました。

◽︎ディアンシー

一番微妙だった枠です。(実際弱いわけではなく、活躍もしましたが)
レベルボールであればまだしも、
クイックボールを使ってディアンシーを持ってきて、入れ替えまで割いて前に置くぐらいなら、

進化させたいもう一体の進化元を持ってこれるため、正直必要なかったかなと思っています。

勿論エネをついたポケモンが倒されにくくなるため、ディアンシーの方が良いこともある

ボス+マナフィの特性をとめながらウーラオスのきょだいれんげきを打ちたい場面があったので、今ならキャンセルコロンミラー、WTB対策のマナフィを1枚入れると思います。

⬜︎ 当日のマッチアップ

1戦目:れんげきテンタクル 先
Vstarのサイドテンポ的に、相手も悠長に行動ができず、HP280を何度も超えるのはハードルが高いため、
アルセウスを順当に立てながらオクタンやジメレオンなどのシステムからボスで倒していき、多く積んだマリィで手札も流しつつ時間を作って勝利

2戦目:アルセウスオーロンゲ 後

ディアンシーを壁にしつつアルセウス、ウーラオス、ビッパを進化させ、
スターバース使用+マリィ雪道をしたところ、相手はスターバースが打てず、相手のアルセウスに一度は攻撃されたもの、オーロンゲVmax以外の相手のアタッカーが育たず、オーロンゲとノコッチを倒して勝ち

3戦目:純れんげきウーラオス 先

マリガンがあり、相手がれんげきウーラオスデッキであることが判明したため、
後手VIPパスでウーラオス2体+アルセウスVから展開。
中盤にお守りをつけて、疾風突きでは倒れないアルセウスで、裏のジメレオンを狩りつつ裏にエネ加速、
なんとか、ウーラオスの疾風突き、トリニティノヴァ、を絡めながらサイドを管理して勝ち。

4戦目 :アルセウス単インレテオン 後 

ノコッチマナフィがいたため、かなり苦戦、
チェレンを警戒しつつ、穴抜けの紐やボスでサイドを進めていったが、
結果的には、ウーラオス、アルセウス、ビーダルを倒されて敗北。
これは、もっとやりようがあったと思います。実力不足

予選7位通過

決勝トーナメント一回戦:れんげきバレット 後手 (ニンフィアウーラオス)

自分アルセウスV スタート
手札:連撃エネ×2,ビーダル,アルセウスVstar,風船,穴抜けの紐,ボスの指令,

泣いた。

今回の感想

そんな日もあるってことで、結果的に負けてしまいましたが、
環境の読みや、デッキ選択自体は間違っていなかったかなと思っています。

今週のシティぐらいからWTB(ウォーターツールボックス)というようなデッキもでてきており、
今週以降のシティに出るなら、このれんげきウーラオスは握らないだろうなと思います。ポケカって難しい。
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【追記】CLに向けたデッキを握るなら

ここから先は、今ならこれを使うというような、シティ候補だったもう一つのデッキレシピを有料部分として公開しようと思います。

WTBやれんげきウーラオスが増えてきたことも考慮したデッキタイプです。物珍しいデッキでもありませんが、環境で見ることもあまりないデッキだと思います。もし興味のある方はご購入いただけますと幸いです。

デッキレシピ

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