褒めてるつもり。は、やっぱりつもりだった話

こんにちは!ポケカルビジネスTVヒガキです

子供が小学生に上がるので
妻と二人で色々と準備をしています。

とはいっても
僕はお金の支払いなどの手続きがメインで、
上履きや体操服、体操袋などの用意はもっぱら妻任せ。

妻は器用なもので、体操袋や上履き袋などをミシンで土日に作っています。

ジャーン体操袋出来たよー!
上履き袋できたよー!

できるたびに、子供に見せる妻。

僕も器用だなーと思い、
凄いなーと呟きながら眺めていると

不意に妻が僕を見て
「もっと褒めてよー」
と言われました。

いや、それなりに褒めていたつもりなのだけど。。。

「え?いま褒めてたよ。凄いなぁって」

「いやいや、それじゃ褒めてないでしょ。もっと気持ち込めてよー。もっとあるでしょ。」

なるほどなぁ
もっと具体的に褒めないと伝わらないんだなぁ。
自分的には
褒めていたのに
相手には伝わってないんだな

でも、裁縫の難しさとかがわからないから
妻が工夫したであろうポイントがわからないから
大変だったポイントがわからないから

すごいなぁ。という言葉しか浮かばない。。。

しらじらしく、いやホント凄いと思っているよ。としか言えませんでした。


改めて考えてみると、
けっこう普段から褒めてるつもり。になってしまっている気がしました。

圧倒的に
「褒めるポイント」のバリエーションと
「褒め方」のバリエーションが少ない
から、褒め方が定形になり、結果うまく相手に伝わっていない。

振り返ってみて、下記でバリエーション出せたなぁと反省しています

■褒めるポイント
作ったもののクオリティ
工夫下箇所
といったもの以外にも

裁縫にかけている時間
働きながら、その時間を作っていること
作ったものの数
など、クオリティが良くわからなくても、日々きちんと見ていればわかることでもきちんと褒められるポイントになる。

■褒め方
凄いの言い方
言葉だけでなく、作品を見に行くなどの行動
など

夫婦だからといって、わかるはず。だと手を抜いていたのでしょう。
これはだめだ。と振り返って思いました。

マネジメント面でも、バリエーション意識して相手に伝わるように褒めていきたいです。


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