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感情的になったら負け

発達ゆっくりさん凸凹さんと関わる中で、思うように動いてくれないことはよくあります。

時間になったけど終われない。
切り替えができない。
その場から動かない。

そんな時に、対応している人はイライラしてしまうこともあるでしょう。

だけど、そこで感情的になってしまうと負けです。

勝負をしているわけではないのですが…(笑)


上手くいかないどころか、取り返しのつかないことになってしまいます。


こちらが感情を出してしまうと、相手も感情的になるので、怒ったり泣いたり叫んだり暴れたり意固地になったりして、余計に動かなくなったりします。
大変なことになってしまいます。

こちらは、相手が嫌だと思っていることを受け止めながら、冷静に淡々と伝えることを伝えるのがいいです。

「嫌だね。でももうおしまいだよ」

それが結果的に早くて、後腐れもないです。

感情的になるのは泣き喚いたり怒ったりしている子どもと同じです。
冷静に伝えられる大人でいたいです。


…だけど、感情的になりそうな時は、心の奥の小さな自分が疼いているのを感じます。
冷静になろうとして、心の奥底に押し込めてる小さな自分。

子どもと関わっているとそんなことに気づかされます。

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