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初対面でのタメ口

職場の昼休み、食堂で昼ご飯を食べていた。
私の近くで食べていた男性社員に話しかける生保レディがいた。タメ口だった。

生保レディの方が男性社員よりも年上とは言え、横で聞いているだけで「うわ、タメ口かぁ…」と思ってしまった。
他の生命保険会社の方が敬語なだけに、タメ口の方が私の中で悪目立ちしていた。

親しみやすさやフレンドリーさを出したいのかも知れないが、私だったら嫌だな。

友達でも家族でも無い間柄で、ましてやビジネスの場でのタメ口にはどうしても抵抗感がある。
初対面と言っても、入社初日で初対面の先輩・上司からのタメ口は気にならないけど。

初対面のタメ口には、心のシャッターをいち早く閉じる。「ああ、この人とは合わないな」と思ってしまう。第一印象だけで決めるなんて、と思われるかも知れない。
初対面でタメ口を使うと言う選択の人とは、人間関係に置ける距離の縮め方が違うな、合わないなと感じるのだ。

見下されている・ナメられている・常識が無い?とかの印象しか受けないのだ。
私がそう言う方とは合わないと言うだけだ。

無難に敬語の方が、精神衛生上私も楽だし、非常識な奴と反感を買われる可能性も少ない。
他人から嫌がられる要素を少なくすると言う点では大事な事だ。



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