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絵を描いている

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マガジン

  • 創作の森 エンターテイナー・ストリート

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    甘野充プロデュースの創作に特化した共同運営マガジンです。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 自作の小説、詩、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿内容は、自作の小説、詩、音楽、絵、のみになります。  (エッセイは不可。他者の作品の紹介も不可) ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 甘野充

最近の記事

タバコが嫌いだった

子供の頃、タバコが嫌いで仕方なかった 顔を合わせればその度に喧嘩していた両親、どちらもヘビースモーカーだったから だけれども23年の4月、 運転免許の取得の為に福島に飛んだとき、 初めて自分の意志でタバコに手を出した 免許合宿の間、あまりにも暇で仕方なかったのがその理由 お陰様で今や立派なヤニカスに成長してしまった訳だけれども、後悔はないと思う いやある ぶっちゃけめっちゃある ヤニ臭いし 吸えるとこ少ないし カネが溶けるし 変に性欲も強くなったし もう

    • toxic流シルバーアクセの磨き方

      noteを完全放置プレイしていたので、たまには役立つ?趣味の話でもしようかなと思い、記事を書いてます ※注意 以下に記載するシルバー磨きの方法は ネットで得た知識を参考にした自己流です そのため、天然石を使ったもの、若しくは思い出の品、 デリケートな造形、高価なアクセサリーなどの清掃・研磨は一切想定外しておりません アクセサリーの強度によっては劣化や損傷、最悪破損に至るリスクも御座います また、熱湯や塩素系洗剤などを使用しているため、 もし試される場合は十分に注意をし

      • 吐く息の白さ

        11月も残すところあと数日 吐く息にも白いものが混じり始め 冬の到来を文字通り肌で感じているのだけれど、 果たしてこれがタバコの煙由来なのか、 それとも純粋に気温が低いせいなのか 判断に迷っていたりもする タバコといえば 喫煙者になったのは今年の4月ごろの話 退職した会社の有給消化に伴い、 出来た時間を有効活用するために 福島の自動車学校に合宿に行ったのがきっかけ 自由時間が多いとは聞いていたけれど まぁ、 びっくりするくらい ヒマなんだよね これが あま

        • 分厚い壁

          元カノと付き合っていた時も 気になる女の子と一緒にいても ネットや現実に関係なく 気の合う人たちと過ごしてても、 人との間に、どうしても "壁"のようなものを感じてしまう 仲が良くなるにつれて その壁は薄くはなるけれど それを全て取っ払って 本音で誰かとぶつかったことは、 多分一度もない そんな自分の側面が嫌で 本来であれば苦痛にしか思えないような場所に行ったり、 嫌でもコミュニケーションを取らなきゃ行けない状況に 自身を追い込んだりするのだけれど 改善する兆しが見

        タバコが嫌いだった

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        記事

          渋谷の雨

          Twitterのフォロワーに誘われ、 初めてのクラブに行くことになった 深夜徘徊をタップリ決めてから いざ待ち合わせの場所に、と思ったら 小雨が降り始めた もうすぐ時計の針が変わらんとする時間なのに ハチ公前の喧騒はすごいことになっていた けれども、 ほんの少しの雨が降り出した瞬間、 さっと人の波が途絶えた 騒ぐのが好きなひとたちも 冷たい雨は苦手らしい

          渋谷の雨

          季節外れのひまわりが咲いていた

          あれはどこの駅だったろう 改札を出てすぐ右手側の花壇に まるで真夏のような勢いで ひまわりが咲いていたので 思わず足を止め、じっくりと眺めてしまった ここ10日ほどで急に寒くなってきたので 数日中に咲いた、とはちょっと考えにくい かと言って それよりも前から咲いていたのなら 多少なりとも萎れているはずなのに 本当に綺麗で鮮やかな黄色が まるで真夏の太陽のような熱量をもって 冬空の下に輝いていた なんでもない出来事なのに ものすごく印象に残っている

          季節外れのひまわりが咲いていた

          絵を売りたい

          自分の中での 一つの大きなゴールとして、 絵を300万で売る、という目標がある 価格は適当に決めた 昔、300万円分の札束を目にしたことがあるので イメージしやすかったから というのが理由なのかもしれない まぁ無名に近い作家の絵に 300万をポンと出すような そんな好事家はいないだろうとは思ってる 現実的に考えて だからと言って やらないという選択肢はない "そうあれ"と願ってやり続けていると いつか結果の方が向こうからやってくる 目に見える時もあれば、 後から振り

          絵を売りたい

          横断歩道の信号機

          青に変わった瞬間から 残り時間を示すLEDが刻一刻と減ってゆく そこから歩き出すのも、 その場に留まるのも 自分の自由なのだけど 赤に変わった瞬間から "先に進む"、という選択肢はなくなってしまう 例えば信号を無視して進めば ルールに従い止まっている人に差はつけられる けれども 次の瞬間、車が突っ込んできて 人生が終わるかも知れない 自分は今まさに、 赤になる寸前の信号機の前にいる そんな気がする

          横断歩道の信号機

          人生初

          仕事とは、つまり仕事である それ以上でもそれ以下でもなく 雇われの身なのであれば 単に給料を貰う手段以上の何物でもない そう思っていたのに、 いつの間にやら 精神的に追い詰められてしまった 人生で初めての始末書 人生で初めての遅刻 人生で初めての休職 全てが 今まで経験したことのない出来事で なんだか 嫌な意味での人生初があまりにも多い、 そんな2023年 今日と明日出勤すれば、 一旦は開放されるなと 通勤中の電車の中で書いている

          人生初

          アブラムシ

          昨日の帰り道、 公園のベンチに腰掛けて 萎れかけた草花を見ていた アブラムシにたかられたそれは 見るからに死にかけていて この草は今年の冬を越せるのかな、 なんてどうでもいい事を思った 11月はまだ始まったばかりで、 それなのにもう全てが終わりそうな予感がして ふと、どうしようもない苦しさに苛まれてしまう 気が触れそうだな

          アブラムシ

          スニーカー

          買ったばかりの頃は 真っ白く輝いていたお気に入りのスニーカー 履き始めて数ヶ月経ち 全体的に薄汚れて黄ばんでいる それでもひと月に一回ほど しっかりと洗浄はするのだけれど 深くこびりついた汚れは消えずに 新しい汚れと馴染んで、 少しずつその濃さを増してゆく いつの日か、 洗っても落ちない汚れに覆われて 白い部分が見えなくなるのだろうか それとも頃合いを見計らって 新しい靴と買い替えるのか まだ解らないけれど 今日のところ、 薄汚れた白いスニーカーは 変わらず自分

          スニーカー

          ただひたすらに止まない耳鳴り

          胃の内容物が無くなっても 込み上げる吐き気 その場に立っていられぬほどの めまいとふらつき 口をついて出てくる、 "この場から逃げてしまいたい"といった気持ちの数々 仕事をやっていて、初めて 自分の身体が全てに対する拒絶反応を示した その翌日の休みは 二度寝を3回もした 今年中には 完全に心が折れそうな気がする 次の休みは メンタルクリニックへ行く

          ただひたすらに止まない耳鳴り

          窓の外に広がる、薄暗い空を見ている

          湿った空気を押し流し、 ものすごい勢いで雲が流れてゆく 今こうしている瞬間にも 雲は柔らかに折り重なりながら それでも剃刀のようなスピードで 風に乗って何処かへ飛んでゆく 一瞬たりとも停滞をせず、 ただ先へ先へと絶え間なく形を変えて その光景が何よりも美しいと思う 自分は一歩も動かず、動けず、 ただ取り憑かれたように空を見ている

          窓の外に広がる、薄暗い空を見ている

          何かを産み出すことは苦しい

          絵であれ文字であれ、音楽であれダンスであれ、 何もないところから何とか取っ掛かりを見つけて、 まるで下手くそな泥人形を捏ねるように 何度も書いては消しを繰り返して少しずつ形にしていく、 "創作"という苦行がある 途中で何度も行き詰まり、より良い形を求めて試行錯誤するその過程は 正直なところ苦しく、辛く、光のない道を手探りで歩いているかのようで やめたくなる時がある そうして産み出したものが、結局自分の納得の行く出来では無いときもある 何でこんなゴミを産むために散々疲れる

          何かを産み出すことは苦しい

          また最初から

          昔書いていたNoteを消した 見返すだけで小っ恥ずかしくなる事しか書いていなかったし、 何よりも今の自分にとって価値のない文章だったので そして2023年11月7日、午前6時34分現在、職場最寄りの駅のホームにてこの文章を書いている 将来見返した時に、消す必要が無い程度にはこれから書くであろう文字たちに価値が残っている事を ほんのりと、期待している

          また最初から