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5月の調布FMラジオのまとめです!

今年度から始めたラジオ企画、「ポエマーふなよしのお疲れ様de詩 supported by 日本リベラルアーツ協会」も、これで2ヶ月目になりました。第3回、4回の放送内容をアーカイブしておきます。

第3回「あなただけの勝負に喝采を」

みなさん、勝負してますか?
勝負と聞くとすぐに思いつくにはスポーツです。勝ち負けがないスポーツはあまり思いつきません。確かに、マラソンは己との戦いといったり、新体操などは、どこまで美しい局地に行けるか?と、相手を打ち負かすのではない自己追求の側面がありますが、大会があったり、優劣が決まることもありますね。山登りなども、元気な人がどんどん上っていくのを見ると負けとは言わないまでもすごいなと思ったりもします。

放送より

放送で流した楽曲はコブクロのGAMEという曲です。

明らかに負けだろうとわかっていても最後まで頑張るひたむきな姿にこのG AMEという曲の歌詞はスタンディングオベーションを送るわけですね。そして楽しむ姿勢を大切にしています。表が裏に変わる瞬間。詩的な解釈をすれば裏が表に変わる時は勝ちな気がしますが、裏になっちゃう時は負けそうな時と解釈できそうですよね。そんな展開でも楽しめるのはすごいと思います。ギャンブルみたいな笑
負けそうになる時や、失敗してしまった時も勝負したことや挑戦した一度しっかり落ち込んだり反省して、その後笑えるといいですよね!!このコブクロのGAMEという曲は最後にこのようなフレーズがあります

そうさ 僕等の人生に そんな勝ちも負けも無い
勝負すらしないで 胡座かいてたんじゃ NO! NO! NO! YOU ARE LOSER

みなさんも、日々何かしらの勝負や挑戦をしていると思います。それは必ずしも勝敗がついたり、結果がわかりやすいものではないかもしれません。したくもない、勝負や挑戦もあるでしょう。それでも、少しだけでも強く生きようとしたり、より楽しいことをしようとしたり試行錯誤しているんじゃないでしょうか。今は少しお休みという方もまたいつかそんな時間が訪れるかもしれません。そんな小さな毎日の勝負にお疲れ様の意味も込めて喝采を送りたいなと思います。

放送、コブクロGAMEの歌詞より

また、宣伝では素敵な挑戦(≒勝負)をされている古澤さんのイベントをご紹介いただきました。

第4回「お疲れの時にこそ言葉を」

今晩のテーマは、お疲れの時こそ、言葉を!になります。
私は特に今週は頑張ったのでこのようなテーマにしてみます。自分で言うなって感じですが笑
今週は日曜日に文学フリーマーケットに初めて行ってきました。略して文フリ。東京の東の方、流通センターで行われていましたね。

放送より

ということで、文学フリマでの印象を中心にご紹介いたしました。そこで出会った詩を二篇ご紹介できました。むぎ光葉さんの「言葉はずるい」という作品と、小豆洗はじめさんの「五月の風」という作品です。詩人平井達也さんの朗読もありますので、是非本編を聴いてください!

文学フリマでは、本当に皆さんがとても楽しそうにしていて、私も元気になりました。あまり色々と買っても読む時間もないので、買わないぞと思っていたのですが、好奇心を引くものや笑ってしまうものもあり、ついつい様々なものを手に入れてしまいました。
文学や言葉には、好奇心の入り口になったり、熱中したり、癒されたりと様々な力があるんだなと思いました。このラジオもそんな言葉の力を担う端くれになれるといいなと楽しく話してみます。

放送より

番組の後半では、5月末に締切を迎える「負け」に関わる詩の投稿について改めて告知させていただきました。

何故、いきなり負けのテーマなのかという謎があるのですが、その理由の一端をラジオでお話しさせていただいています。noteだと有料限定にさせていただいていますので是非ラジオでお聴きください。

最後に

記事をお読みくださってありがとうございます。
5月になってお便りがポツンとなくなってしまって寂しいので、何かしらお便りお待ちしております。

それではまた、来月、さよならし〜〜

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