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そうだ、私も京都行こう!番外編

娘の住む街に滞在した1週間が過ぎ、ホテルをチェックアウトした。

「新幹線で帰るから」と言ったのに、夫は早朝に家を出て迎えに来てくれた😆

これって妻への愛?
いやいや、私を迎えに来るのを口実に、孫くんに会いたいからなのはお見通し。

そしてもう一つの目的は、以前から行きたかった近江八幡に行くことだった。
近江商人の「三方よし」を感じたい、ずっとそう言っていたから。

そして今回ついに、初めて近江八幡へ。

近江八幡に行くならココでしょ!という私の強い希望で、
三方よしのラコリーナ(こじつけてますね)からスタート。


この季節だからこその、緑の映える屋根を想像していたが…
このちょっと変なところも含めて藤森建築なのだと理解している
田植えが済んだばかりの水田が美しい
ドアのむこうは何があるんだろう


バウムクーヘンを感じる建築
たねやとクラブハリエのお菓子が飛ぶように売れていた
スイーツ食べ放題だー!と思っていた私、それは守山玻璃絵館の方なんだよ


すっかり観光客気分になった後は、水郷めぐりの船に乗船。

この日は風が強く、船頭さんお疲れさまでした


そしてまた近江八幡の街に戻り、ヴォーリズ建築を見て歩く。

晩年ヴォーリズ夫妻が済んだ家
ヴォーリズ記念館は要予約のため、外から見るだけに
旧八幡郵便局


ヴォーリズさん
近江八幡には近江兄弟社やヴォーリズ学園などがあり
ヴォーリズの活動が今につながっているのを感じる

そうそう!三方よしの近江商人にふれる旅だったんじゃないの。
そして閉館間近の旧西川家住宅へ向かう。


近江商人の街 新町通り
大文字屋のみせ(旧西川家)

蚊帳や畳表を商っていた大文字屋。
義理人情が第一、利益は後回しにして商売繁盛。
得た利は社会に還元せよという教え、胸に刻みましょう。

そして、しめくくりは近江牛をいただき。
お昼はバウムクーヘンだけだったから、早めの夕ご飯。

私はすき焼きで
赤いこんにゃく、初めて見た時は驚いたが、今でも一瞬たじろぐ


京都のおとなり滋賀県は、琵琶湖だけでなく見どころがいっぱい。
ロープウェイと安土城はまた次回に。


この時点では、孫くんからスペシャル風邪ウイルスをお土産にもらったなど気づきもせず、満足して岐路についた。

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