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戦術核兵器配備は人類滅亡の兆しとなるか。

2023年(令和5年)3月29日水曜日
ベラルーシ外務省は、ロシアによる戦術核兵器の配備を自国の安全保障にとって必要だとして受け入れることを表明しました。

・戦術核兵器とは…


話し合いとは、基本的に同じ程度の教養や知性を持つ同士でしか成り立たず、尚且つ他者へのを思いやりが必須で、当然として相手を出し抜こうとしたり騙そうとしていては、話し合いをしているとは決して言えないのだと思います。

私たちはヒトは、中途半端な知性を獲得してしまっているが故に現状に嘆きはしますが、結局はヒトを殺害し滅亡させることが可能な兵器を開発し保有し配備している時点で知性など皆無。仮に神というマクロな視点があるとすれば、滑稽に見えて薄ら笑いしてしまうのでしょう。

或いは、世界に絶え間なく存在する微生物たちの生き死に(生まれや滅び)を、私たちが普段生活をしていて意識することがないように、神の視点からすれば人類の滅亡など意にも介さない物事なのかもしれません。

詰まる所、人類が滅んでも自業自得。他者は自分の思い通りにはならないという大前提を亡失し「言うこと聞かなきゃ殺しちゃうよ」というのが形となって戦術核配備という行為に成り下がってしまったのだと思います。


過去の人類史にて、英雄と謳われた人間がいたように。もし、この現在の時代に英雄が誕生するのであれば、いまが好機なのでしょう。

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