ブリリアンスの筆

邦楽ポップス・ロック好きなマニア。 推しアーティストたちのこと、音楽の体験談をつづった…

ブリリアンスの筆

邦楽ポップス・ロック好きなマニア。 推しアーティストたちのこと、音楽の体験談をつづったコラムや日記を投稿中。木曜日に投稿します。

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読者の皆さんへ。ブリへの意見、感想をお待ちしています。今後の執筆活動で活かしたいので、このつぶやきのコメントから意見や感想を自由に書いてください。いつも読んでいます。

    • 9mmが20周年ベストアルバムを「配信限定」で発売する理由と分析

      皆さんは、CDかデジタル配信か、どちらで持ちたいと考えていますか。サブスク配信全盛の今日、音楽を持たず、インターネット経由で聞くことが増えました。一方、音楽をダウンロード購入して、音楽データを持ちたい人がいます。CDの売上が低下しているなか、今もコレクションとして、CDを持つ人がいます。 ブリの推しバンドである、邦楽ロックバンド、9mm Parabellum Bullet(以下9mm)は、長い活動のなかで、音楽媒体が変わってきました。従来のCD発売の一方で、デジタル配信を積

      • もう聞かない邦楽の企画アルバムとそのニーズ

        皆さんは、好きな音楽アルバムはありますか。邦楽界では、たくさんのアルバムが世に出てきました。「アルバム」とは、5曲以上のオリジナル楽曲が収録されている作品として、定義されています。楽曲のリミックス版、ライブ音源、ボーカルなしの音源は含みません。アーティスト自身が出す、シングル楽曲とアルバム楽曲があるものは「オリジナルアルバム」と呼ばれています。 ブリには、推しアーティストたちが出した、お気に入りのオリジナルアルバムがたくさんあります。アーティストによって、ずっと聞きたくなる

        • 推しアーティストを尊敬しすぎると良くない理由と対策

          皆さんは、尊敬している推しアーティストはいますか。 ブリは、推しアーティストではなく、一番に思っているのは、両親です。「尊敬」というより、ブリを大切に支える、かけがえのない存在です。一方、ブリが出会ってきた推しアーティストたちに対しては、「ついていきたい」と思うような気持ちになります。若いアーティストから、邦楽史に残る偉大な推しアーティストまで、彼らの活躍を見ていくと、彼らの努力と創造性に頭が下がります。邦楽ファンの中には、彼/彼女の素晴らしい姿を尊敬している方がいます。

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        読者の皆さんへ。ブリへの意見、感想をお待ちしています。今後の執筆活動で活かしたいので、このつぶやきのコメントから意見や感想を自由に書いてください。いつも読んでいます。

          9mm歴代タイアップを振り返る~新曲記念

          皆さんの推しバンドは、楽曲が何かのCM、ドラマ、アニメ主題歌、何かのテーマ曲になったことがありますか。多くの有名バンドから、マニアに人気のバンドまで、いろんな楽曲が使われてきました。邦楽界では、楽曲がいろんな企業の商品、作品、イベントと組まれて、流れることを「タイアップ」と呼ばれています。 ブリの推しロックバンドである、9mm Parabellum Bullet(以下9mm)はメジャーデビューした2007年以降、楽曲に多くのタイアップが付くようになりました。ロックバンドゆえ

          9mm歴代タイアップを振り返る~新曲記念

          読者の皆さんへ、 チャゲアスのアルバム感想記事で、1曲抜けていたので、書き加えました。 『C&A転換点の感想』 https://note.com/plue_dapple/n/ncc904cdf7d8d

          読者の皆さんへ、 チャゲアスのアルバム感想記事で、1曲抜けていたので、書き加えました。 『C&A転換点の感想』 https://note.com/plue_dapple/n/ncc904cdf7d8d

          ユニゾンのアルバムで黒歴史と呼ばれた作品を聞いて思ったこと

          皆さんは、UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン・スクウェア・ガーデン)なるロックバンドを知っていますか。略して「ユニゾン」「USG」と呼ばれています。 ユニゾンは、ボーカリスト兼ギタリストの斎藤宏介(さいとうこうすけ)、ベーシストの田淵智也(たぶちともや)、ドラマーの鈴木貴雄(すずきたかお)による、3人組バンドです。日本語と英語で書かれた歌詞のリズムがおもしろい歌唱で、ポップス曲調に乗せて、ギターロックを奏でる作風です。 2004年に、斎藤が同じ高校にいた田淵

          ユニゾンのアルバムで黒歴史と呼ばれた作品を聞いて思ったこと

          チャゲアスの「転換点」を聞いて思ったこと

          皆さんは、邦楽ポップスデュオCHAGE and ASKA(以下チャゲアス)で、印象に残るヒットは、何が浮かびますか。1980年代前半のフォーク作風の『万里の河』か、1990年代前半に起きた『SAY YES』のブームか、どちらかのヒットが浮かぶと思います。 彼らは長く活動をしてきたアーティストなので、年代によって、姿も音楽も変わっていきました。彼らの音楽から、当時の音楽の流行が見えてきます。多くの名曲から、彼らの豊かな創造性を感じます。 今回は、彼らの転換点となった作品を紹介

          チャゲアスの「転換点」を聞いて思ったこと

          note10周年おめでとうございます。ブリはまだまだですが、自分を表現できる場所があって、幸せです。これからもよろしくお願いします。

          note10周年おめでとうございます。ブリはまだまだですが、自分を表現できる場所があって、幸せです。これからもよろしくお願いします。

          推し愛が物足りない理由と楽しくなる方法

          皆さんは時々、推しアーティストの音楽を楽しんでいくうちに、何か物足りないと思ったことがありませんか。 推しアーティストのコンテンツが多くあふれている今日で、毎日のように、彼/彼女の音楽と表情を聞いて見て、楽しんでいくうちに、次第に物足りなくなったり、飽きたりすることがありませんか。 ブリは推しアーティストの音楽、映像作品を全て集め終えて、今までの情報を隅から隅まで知って、限定コンテンツをどこまでも楽しんで、ファンからの話をたくさん読んで、徹底的に彼/彼女の世界を楽しんでいき

          推し愛が物足りない理由と楽しくなる方法

          【過去記事追記】チャゲアスのアルバムコレクション制覇を振り返る

          以前、ブリがCHAGE and ASKA(以下チャゲアス)の歴代アルバムの再販盤をまとめた記事で、アルバムのリマスター盤のコレクションをしているとつづりました。2023年9月頃、全てのアルバムのリマスター盤がそろいました。コレクションを達成した感想を書きます。 ブリは全てのアルバムをそろえて、強く感じたことは、「終わってホッとした」と、力が抜けました。さまざまな出来事があったため、様子見をして、7年もかかりました。現在、チャゲアスの歴代オリジナルアルバムを音楽サブスクリプシ

          【過去記事追記】チャゲアスのアルバムコレクション制覇を振り返る

          40年前のチャゲアスの「内面」を聞いて思ったこと

          皆さんが初めて聞いた、邦楽ポップスデュオ、CHAGE and ASKA(以下チャゲアス)は、どんな音楽のイメージでしたか。 恋愛バラード楽曲を歌ったり、フォーク作風の歌謡曲を奏でたり、ロックでノリが良い楽曲だったり、世代によって、彼らの音楽の印象が違います。彼らは時代に乗りながら、幅広い音楽性を作っていきました。 この記事で挙げるアルバムは、チャゲアスがフォーク作風から、初めてポップス作風を作り出した作品です。1984年3月25日に発売された、5枚目のアルバム『INSIDE

          40年前のチャゲアスの「内面」を聞いて思ったこと

          読者の皆さんへ~本当は迷っていました

          いつもブリのnote記事を読んでいただき、ありがとうございます。 去年は、ほぼ毎週のように投稿していたのに、今年は投稿ペースが落ちてしまい、読者の皆さんに心配をおかけして、すみません。 実は、記事の執筆活動にかける時間が減ってしまい、書くことが難しくなりました。個人的な事情で忙しくなってしまい、次第に書くことが減りました。時間が経つにつれて、自分の執筆活動に対して、本当はしなくてもいいと思うようになりました。自分が好きなことを書く活動が、負担に感じて、楽しくないと気づきまし

          読者の皆さんへ~本当は迷っていました

          読者の皆さんへ…まだ執筆に時間かかって、投稿できる状況ではありません。来週には投稿できるようになりますので、お楽しみ。

          読者の皆さんへ…まだ執筆に時間かかって、投稿できる状況ではありません。来週には投稿できるようになりますので、お楽しみ。

          「推しアーティストと比べて、他アーティストがうらやましい」と言われて思ったこと

          皆さんは、複数の推しアーティストがいますか。ブリは20組以上も、推しアーティストがいます。もう何年も音楽を聞いていると、たくさんのアーティストたちが大好きになって、推しアーティストたちが増えていきました。とにかく大好きな音楽がたくさんあると、素敵な世界がたくさんあって、広い音楽の世界のおもしろさが尽きないからです。 広い音楽の世界ゆえに、たくさんの音楽ファンに出会ってきました。さまざまな話を聞いて、アーティストへの理解と聞き方が深まって、意外な視点に気づいて、楽しいです。

          「推しアーティストと比べて、他アーティストがうらやましい」と言われて思ったこと

          note記事がなかなか進まない様子になってしまいました。去年はとんでもない勢いで書きすぎました。更新頻度はほどほどにします。

          note記事がなかなか進まない様子になってしまいました。去年はとんでもない勢いで書きすぎました。更新頻度はほどほどにします。