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【旅行記】高知の謎多きパワースポット「唐人駄場巨石群」へ行ってきました

2023年の春、高知県は足摺にある唐人駄場巨石群、および唐人駄場遺跡に行ってきました。

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高知県下でも屈指のパワースポットとして有名なこの場所には、太古から人が住んでいたようです。下記より引用します。

足摺半島の先端近くの海岸段丘の一角に、縄文時代早期(紀元前5000年頃)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土。

一帯にはストーンサークルと思われる石の配列や、高さ6~7メートルもある巨石が林立している唐人岩があり、太古の巨大文明の名残ではないかと言われています。

https://www.shimizu-kankou.com/spot/toujindaba/

巨石群は高台にあります。
重機などない時代に、こんなに大きな岩を、誰がどうやって持ち上げたのでしょうね?

大きな岩に登ってみました。
高くて開けた場所では「やっほー」と言いたくなりますが、カメラ好きなら「いやっほー」ですね。

スケールが伝わるでしょうか。巨石信仰というものがあるのも納得です。

TS-E24mm F3.5L IIでティルトして撮影。ジオラマ撮影にはもう少し高さがほしいところ。

ちなみに、巨石群の前にはキャンプ場があります。
ここは、太古の昔に集落があった場所。人の営みの根っこの部分は、今も昔も変わらないのだと知りました。

主要空港からアクセスの悪い足摺の、さらに穴場ですが、興味のある方は訪れてみてください。

おわりに

訪れた際、苔むして「パワーストーン」と掲示のある岩のそばから、小さく芽が出ていました。この写真をつうじて、読んでいただいた方にもおすそ分けできればと思います。


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