【旅行記・作例集】銚子徒然さんぽ Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 & GFX
Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 Asphericalは、2014年10月26日に株式会社コシナから発売されたVMマウント(ライカMマウント互換)の沈胴式レンズです。レビューはこちら。
先日、上記の組み合わせで千葉県は銚子を練り歩き、情景を記録してきました。
今回はそれらの写真をおこがましくも作例として掲載いたします。
描写の参考としていただけますと幸いです。
※一部の写真はクロップして撮影したものです。
銚子東銀座商店街を歩いていきます。
商店街を抜けると、鮮やかな門が。
飯沼観音です。
余談ですが、付近には銚子電鉄の「観音」という名の駅があります。
ニコンユーザーは利用できない……なんてことはありませんので、ご安心ください。たぶん。
手水を済ませて境内へ。
左奥には今川焼が美味しい「さのや」さんがあります。
あんこ好きのわたしにはたまりません。キャッシュレス決済にも対応されています。
レビューでも記載しましたが、開放で虹色のフレアが発生します。
表現はまだ手探りながら、撮影できると嬉しくなります。
飯沼観音を出て、徒然なるままに散歩。
銚子は坂が多いです。
海沿いに銚子ポートタワーという高い塔が見えますが、写真の場所の近くにある「いとう」さんからはそのタワーを見下ろせます。
食事は大変美味しく、リーズナブルです。
銚子名産の巨大なはまぐりは、ここでフライとして食べておきましょう。
このあたりからアスペクト比6:7にクロップして撮影しています。
和田山不動尊へ至るみち。
こちらは「旧西廣家住宅」です。
なにやら文化財的なかほり…と思っていたら本当に国登録有形文化財でした。この嗅覚、ほかにいかせぬものかな。
銚子の漁業の歴史の一端がここに。
ぜんぜん人もいませんし、ゆっくりできるはずです。
銚子港は2023年に漁獲量日本一から転落してしまいましたが、いまも先達の子孫ががんばっているのでしょうね。
また少し歩いて川口神社へ。
階段がきついです。
でも、角度はそれほどきつくないためそれほどきつくありません。
右手には鯉が泳いでいます。
ふぅと眺めて一息。ついてお参り。
ここから船に乗って勢いよく海へ漕ぎ出したい。気持ちが良さそうだから。
門の中に門と風力発電。
今や銚子の風景の一部です。
時が止まったような、でも新しくもある。そんな銚子を散歩してきました。
やはり旅の醍醐味の一つは散歩だと思うのです。これからも歩いてゆきたい。
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ぬれ煎餅、レンズ以上に人を選ぶと思うのは私だけでしょうか……
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