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【雑記】スマホのバッテリーを3日持たせるためのメモ


はじめに

スマホの電池が持たない」ことは、現代社会を生きるわれわれにとって死活問題になりえます。そのために新しいスマホに替える人もいるほど。

今回は、Androidスマートフォン「Pixel 7」のバッテリーをなるべく持たせるために気をつけていることを紹介します。
これらを実践することで、購入から1年半が経過したスマホでも3日間充電せずに使用することができました。

気をつけていること

スマートフォンとしての機能を損なわない範囲で、バッテリーを持たせたいときにしていることを以下に列挙します。

「スーパーバッテリーセーバー」をオンにする

設定→バッテリーから設定できます。
特に難しい設定を要することなく、バッテリーを長持ちさせることができます。

また、必要に応じて特定のアプリを対象から除外することができるため、メッセージやメールなどの主要なものは除外しておくとよいです。

アプリの「バッテリーの最適化」をオンにする

設定→アプリ→アプリを選択で、「アプリ情報」の画面に移って設定します。
アプリのバックグラウンド通信などを阻止し、バッテリー使用量削減を図ります。

Bluetoothをオフにする

わずかながらバッテリー使用量が改善すると言われています。おまじない程度です。

位置情報をオフにする

位置情報がバッテリー使用量に占める割合はわずかなので、紛失や盗難などのリスクを考慮してオンにしておくのもよいです。

アカウントの同期をオフにする

設定→アカウント(機種によって表示が異なります)から設定できます。

頻繁に使用するサービス以外はオフにしておくことで、バッテリー使用量を削減できます。
ただし、例えばメールの同期を停止すると手動でリロードしなくてはなりません。カレンダーなども同様です。
とはいえ、頻繁に通信する必要がなくなるのでバッテリー使用量削減への寄与は大きいです。

不要なアカウントを削除する

設定→アカウント(機種によって表示が異なります)から設定できます。
上記と同様の理由で使用していないアカウントを削除すると、バッテリー使用量削減が期待できます。

アニメーションをオフ、または×0.5に

設定→システム→開発者向けオプションから設定できます。
画面の動きを減らすとバッテリー使用量を削減することができ、よく言えばキビキビとした表示になります。

画面を暗くする

画面消灯までの時間を短くする(30秒など)

画面のバックライトがバッテリー使用量に占める割合は大きいため、照度や点灯時間を短くすることでバッテリー使用量削減が期待できます。

電話やSMSが必要なければ機内モードにしてWi-Fiを接続する

これも効果が大きいですが、携帯電話としての機能を損なうのであまりおすすめしません。

「データセーバー」をオンにする

設定→ネットワークとインターネットより設定できます。
データ通信量を削減することが主な目的ですが、バッテリー使用量削減にも効果があると言われています(定かではありません)。

「スムーズ ディスプレイ」機能を停止する

設定→ディスプレイから設定できます。
一部のスマホには画面の更新頻度を向上させて滑らかに見せる機能があります。
綺麗に見える一方でバッテリーを消費するので、不要なときはオフにするのも手です。

朝起きたときにスマホを再起動する

スマホの老廃物を出すようなイメージで再起動しています。
詳しくデータを取ったことはないので体感ではありますが、スリープ状態を継続した場合と比較してバッテリーが長持ちする気がします。

アプリのバッテリー使用量を把握する

使用していないのに使用量が多いアプリがあれば、アンインストールするか、バックグラウンド通信を停止するとバッテリー使用量を削減することができます。

その他、気がついたことがあれば追記します。

それでも持たない場合

モバイルバッテリーをサブに持ち歩くと安心感があります。
以下のモバイルバッテリーは、10000mAhと大容量の割にコンパクトで、25Wの出力を持ち充電も早いのでおすすめです。私も3年くらい使っています。

ケーブルは60Wに対応していれば大抵のスマートフォンの充電には問題ありません。

なお、以下のケーブルを用いれば、丸形プラグタイプのPCを充電することも可能です。ただし、対応するPCの要件をよく確認する必要があります。

おわりに

今回は、毎日使用するスマートフォンのバッテリー持ちを向上させるためにしていることについて紹介しました。

「機内モード」はバッテリー持ち向上に大きく寄与しますが、その使用には慎重になったほうがよいシーンもあります。
特に登山などされる方は、万が一の遭難時のために機内モードはオフ、位置情報オンがよいとされています。

こうしたバッテリー持ち向上には、基本的には「バッテリーセーバー」をオンにするだけで済みますが、本記事がそれでは物足りない方の参考になりましたら幸いです。


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