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大人の発達障がい

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ChatGPTにカウンセリングお願いしてみた【大人の発達障がい】

ChatGPTにカウンセリングお願いしてみた【大人の発達障がい】

やってみたきっかけ

大人の発達障がいと診断されてから1年、
病院での診察は月に1度、
その際に15分ほど話を聞いていただけるのですが、
日常を過ごしていると、どうしても
自分だけでは抱えきれないできごとが起こります。
(私自身の受診・診断・通院の記録などはこちらから)

特に、感情的になってしまったときに
すぐに誰かに相談するということはとても難しいことです。
相手にも事情があるのですが、
それ

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大人の発達障害で受診した記録#5「手帳」の申請へ

大人の発達障害で受診した記録#5「手帳」の申請へ

前回までの話子どもの頃から何となく人と違うと感じてた私。
大人になって、人と一緒に仕事をするようになって
様々な難しさを感じるようになりました。

知人に紹介していただいた病院で
心理検査を受け、
発達障害(ADHDとASD)の傾向と、それによる生きづらさ、
幼少期トラウマによる対人関係での難しさがあることが
客観的にわかりました。
検査までの話と、検査の結果について気になる方は
以下の記事をご参

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大人の発達障害で受診した記録#4通院とその後

大人の発達障害で受診した記録#4通院とその後

前回までの話子どもの頃から何となく人と違うと感じてた私。
大人になって、人と一緒に仕事をするようになって
様々な難しさを感じるようになりました。

知人に紹介していただいた病院で
心理検査を受け、
発達障害(ADHDとASD)の傾向と、それによる生きづらさ、
幼少期トラウマによる対人関係での難しさがあることが
客観的にわかりました。
検査までの話と、検査の結果について気になる方は
以下の記事をご参

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大人の発達障害で受診した記録#3再受診~ストラテラ服用

大人の発達障害で受診した記録#3再受診~ストラテラ服用

前回までの話知人に紹介していただいた病院で
心理検査がひととおり終わりました。
病理的と言えるほどの発達障害はない との診断結果でしたが
やはり発達障害の傾向と、それによる生きづらさ、
幼少期トラウマによる対人関係での難しさがあることを
客観的に知ることができました。

今後も継続してケアを受けたいと思いつつ、
紹介された病院は、片道1時間半と遠方であったため
自宅の近くで病院を探すことにしました

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大人の発達障害で受診した記録#2検査結果

大人の発達障害で受診した記録#2検査結果

前回までの話長年「普通」とは違う自分に
生きづらさを感じていた私。
「発達障害グレーゾーン」だと思ってきましたが
知人に紹介された病院で、きちんと検査を受けることに。
初診から検査までについて前回の記事で書きました。

実際に受けた検査は以下
 ●質問紙検査4つ
 ・AQ(自閉傾向に関する検査)
 ・A・ASD(自閉症スペクトラム障害<ASD>に関する検査)
 ・A・ADHD(注意欠陥・多動性障害

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大人の発達障害で受診した記録#1初診~心理検査

大人の発達障害で受診した記録#1初診~心理検査

はじめに

長年対人関係や仕事において難しさを抱えてきました。
どうして自分は「普通」ではないのだろうと悩んできました。
その孤独に耐えられなくなってしまったことも、
職場の喧騒がシンドすぎて仕事に行けなくなったことも、
上司との関係が苦しくてたまらなくなって、鬱になったこともありました。

それでも、病院に行っても
「あなたよりももっとつらい人はいる」
「あなたは仕事もできているし問題ない」

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ケアされるとはどういうことか - 発達グレーで鬱になった私がメンクリに行ったときの話

ケアされるとはどういうことか - 発達グレーで鬱になった私がメンクリに行ったときの話

私は、鬱のような状態に陥ったことが
これまでの人生で2度あります。

1度目は最初の職場
小学校で子ども(たち)とその保護者(たち)と
うまくいかなくなったとき。

2度目はひとつ前の職場
大きな教会で、ベテランの上司の下で働いていたとき。

どちらも対人関係において
私自身のもっている「特性」が
難しさとなって現れたのだと自己分析していました。

2度目の時には、本当に
突然不安に襲われて動悸を

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