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【4月27日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 "東京都の離島・利島村(としまむら)は、ビズリーチが運営する転職サイト「ビズリーチ」において、同村の教育改革を推進する教育長を公募している。公募期間は4月16日~5月13日。なお、全国の自治体において民間の転職サイトを活用して教育長を公募するのは、今回が初となる。” 学校現場で生かされるスキルももちろん存在するが、学校運営や自治体運営といった「経営・運営」といったところの専門性も今後求められていく流れになりそう。より専門性を生かしながら教育をより良い方向に!


【コメント】
 発達障害の有無の他、兄妹姉妹の数や収入などの家庭環境、就寝時間・起床時間・睡眠時間などの睡眠習慣やスクリーンタイムなどの生活習慣と睡眠問題の関連を解明した国内で初めての報告。睡眠の問題に関して要因となっているものは何か。それを解明していくことで、子育ての分野にも科学的な知見を生かしていくことが可能になる。経験則で語られがちな子育てにデータを活用していくことで、確かなものが積み上がっていくと思います。


【コメント】
 「保育と療育」この2つの分野の接続が国でも推奨されており、今後スタンダードな形になっていくと思われます。インクルーシブ保育の実現のためにも、幼児の発達分析がより広がっていくことで、子どもたちへの理解を促進することができ、支援の質が向上していくことでしょう。こういった取り組みが「療育」の世界で広がっていくことを期待しています。


【コメント】
 ”いきなりグローバル人材を目指すのではなく、ローカルな部分から広げていくように考えたほうがいいのではないか” この記事を通して伝えているメッセージ。グローバル化している現代だからこそ、ローカル(母国語)の重要性がより増してきているように感じます。自分たちの国にはどういった文化があり、その文化は他国と比較したときにどのような差があるのか。母国語を大切に扱っていくことでより国際的な活躍ができる人材が生まれてくるのではないでしょうか。


【コメント】
 年間で全国4つの都市に1年ずつ暮らしながら、自分で立てたテーマに現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創の専門家から学ぶ「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ、新しいスタイルの大学。インプットの形をオンラインにし、アウトプットをオフラインにする。こういった学びが今は特集されるほど特異なものとして扱われていますが、少しずつ広がりを見せていることも事実。こういった学び方が公教育の中にも少しずつ取り入れられていくことで子どもたちの学びは変化していきますね。


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キュレーター:小林大和

 東京学芸大学を卒業後、公立小学校で勤務した後、児童発達支援(児童福祉)に転職。未就学の発達特性での困り感がある子どもたちに対して直接支援を行いながら、行政の委託事業で1歳半検診で気になる子どもたちのアセスメントをする事業にも携わる。

 ICF認定スクール「THE COACH Academy」でコーチングを学び、ライフコーチとして教員や児童福祉の業界の方、子育て中の方、大学生など幅広く伴走している。社会起業家向けコーチングサービス「Social coaching」にも参加し、社会起業家に向けたコーチングも行っている。

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