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推し活へ!

 こんばんは!アラタです!
一昨日は久しぶりにカフェの店員さんとおしゃべりできて嬉しかった一日でした。

今日のテーマは「これまでで一番達成感があったこと」です。

達成感があったことというと、なかなか難しいのですが最近あったことで推し活をしてきたことを書いてみようかと思います。

僕の推し活は作家だったり、アーティストだったりと色んなジャンルに推しがいます。
今回はその中で、推しの作家さんについて書いてみようと思います。


社会×ミステリー

僕がその本と出会ったのは、2年前ぐらいでした。本屋で本を見ながら歩いていると、あるタイトルが目に留まりました。

それが『希望が死んだ夜に』という本。

タイトルの“希望が死んだ“ってどういうことだろうと気になり、すぐに購入してその日のうちに読みました。

読み終わって真っ先に思ったのは

「この作家さん、すごい・・・」

なぜなら、僕が今まで読んできた本のジャンルの中では初めてとなる社会×ミステリーという二つの要素を組み合わせた作品。

ミステリーの他の要素で言うなら恋愛・青春の組み合わせを読むことが多かった僕にとって、この作品はまさに衝撃でした。

なぜかというと、現代の社会問題に切り込んでいるからです。

それについて話す前に、この作品について簡単なあらすじを紹介したいと思います。

神奈川県の川崎市で14歳の女子中学生の冬野ネガが同級生の春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕される。
容疑は認めているものの、殺害した動機については「あんたたちにはわかんない」と頑なに語らない。

なぜ、春日井のぞみは殺されたのか、二人の刑事が探っていくうちに浮かび上がる真実・・・。
衝撃のラストにあなたは耐えられない。

このような内容になっていますが、ここで取り上げられたのが「生活保護」

生活保護というと、どこか悪いイメージを持っていましたが実際にはどのようなものでどんな風に周りに思われているのかをありありと書く…。

そんな作品を書いているのが天祢涼さんという作家です。

東京を飛び出して東京へ

その天祢涼さんが作品の一つである『あの子の殺人計画』が文庫版になり、発売記念に天祢涼フェアを開催していました。

そのフェアでは、ブックポート中野島店と芳林堂書店高田馬場店で天祢涼さんの本を一冊ずつ買えば、特典がもらえるのだという内容です。

そして、その特典が豆色紙と2023ヒロイン図鑑。特に2023ヒロイン図鑑は他でも配布予定はないくらいレアなものなので、

「これはゲットするしかない!」

そう決めたものの、一人で推し活するのには寂しいなと思い、長年の親友のCさんを誘って一緒に巡ってきました。

神奈川は何回も遊びに行くことはあるものの、中野島は初めて行くのでどんなところだろうと胸を弾ませていました。

実際に店内に入ってすぐ目の前に展開されていて、サイン本も残りわずかだったので、せっかくなら…とサイン本を購入!

そして、神奈川から東京に戻って高田馬場へ。
高田馬場での書店は、天祢涼先生以外の作家さんも一緒に展開されていました。

どの本を買おうか悩んだのですが、持っていない『拝啓 交換殺人の候』を購入。

無事、2つのスタンプが貯まったので特典をゲット!

ちょうど、出かけたのが誕生日の前日だったので、推し活で誕生日プレゼントをもらえたような気持ちで嬉しかったです。

Xで天祢さんにゲットしたことを報告すると、リポストで返事が来たのでますます達成感が湧いてきました。

推し活とは

このように、色んなジャンルに推しがいて推し活を空き時間を見つけてやるのですが、毎回推しの色んなグッズや表情を見ることができるので、すごく達成感のようなものを感じています。

推し活をしている時は、その日の嫌だったことや大変だったことをあっという間に忘れられるので、幸せな気持ちに浸ることができる。

そのような時間を、空き時間を見つけながら大切に過ごしていけたらと思います。


今日は「これまでで一番達成感があったこと」をテーマに書いてみました。

では、また明日!

連載小説『キミの世界線にうつりこむ君』

ジェンダー✖︎小説であり、様々な考え方や生き方にぶつかっていく物語。
小・中学生、教育に携わる人たちに読んでほしい作品‼️

あなたも一緒にモヤモヤを考えてみませんか?

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