眠るもよし生きるもよしの春
新入社員ラッシュ・・・と言っても良いのかも知れない。特に介護職員が。
我が看護課も1日に新しい方を迎えて教育中。どうだろうか?微妙。
一言で言うと、とても急ぎ過ぎる人だ。多分他所では出来る方だったのだろう。しかし、正確ではない。分からないことを分からないと言えない人。
なので私は嫌われ疎まれているのかも知れないが目を離せない。何故知らない利用者さんたちに思い切ったことが出来るのかは分からない。多分出来ると思ってのことだろうが、しょっちゅう「違う!その人じゃない!」とストップをかけなければならない。
持ってはいけない自己肯定感というものがあるのだなとつくづく思う。
看護師は、そして多分介護福祉士も、怖がりさんでなければならない。
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昨年一年の帳票を書庫に運んだ。本来は3月31日にやろうと思っていたのだが、まあ良いだろう。半日かかった。
そんな野暮用がありつつ、新人ナースさんを見つつ、新人介護士さんを見つつ、やれ委員会がありつつ、あっという間に一日が終わった。
明日も同じくトレーニングデイだ。
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桜を見たあの人は、あれからずっと傾眠している。もう良いの?一度で良いの?それなら良いけど、もしも遠慮しいているのなら気を使わないでいつでも目を開けて。
なんて、私たちがもう一度あなたと話したいだけなんだけどね。
本当にいつも頑張って来てくれてありがとう。あなたは丁寧に命の火を燃やしている。
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