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【#放送後記】#113: GW特別編 桐野先生を迎えて 2024 / ヨアソビを談する2

気づいたらすっかりGW終わってしまいましたね。
鳴海(Narumi)は出張が続いておりすっかり疲弊しています。
今回、四ツ谷に宿をとったのですが、なかなか良い感じの飲み屋さんもあり、良い街でした。渋谷で飲まずにここでもよかったなぁと思いました。
野生のネズミも駆け抜けてました(!)
翌朝は新宿まで歩いてみましたが、なかなか気持ちよかった。
さて、コラボ回後半戦です。

ちゃん付けカルチャー

社会問題から切り込んだコラボ回、如何でしたでしょうか?
普段の会話でなにげなく感じていたモヤモヤをこの機会だからぶつけてみました。当初は「我が子化」している、可愛さに対してだと供述していた犯人が、西ノ園萌絵の話以降、「電影少女」「アイちゃん」のワードを切り出していく流れ、これは完落ちですね、いつでもお縄の心の準備をしておきますw

スマホ世代の記憶力

といいつつ、世代というか、年齢というか、あれやこれやが思い出せなくなっている気がします。今回のコラボ回でも、漫画・映画・作家など、あれこれ話していきつつも、肝心の作者名・作品名が出てこない。
でもヒントがあればアレね!となる。導火線が必要だなと思いました。
収録後に、桐野先生から、
「学生にアドバイスするにはどんな漫画?」という質問に対してお褒めをいただいた。漠然とした「なにが好き?」より答えやすいとのこと。
これは今後肝に銘じていきたいと思う。

ヨアソビ

桐野先生の若き日の夜遊びはインターネット黎明期を駆け抜けてらっしゃった感じでしたね。
そのお話しを聞いて自分も思い出しました。MSNチャットしてました。
チャットルームを作り、立ち寄ってくれるどこかの誰かと会話して、朝までチープなゲームしたりしてましたね。それこそ、ラジオを聴きながら。
恋愛相談をチャット内でしていたことを当時の彼女に話したら、「現実の私のことは放っておいてネット内の他人と話してるんだ?」と言われた記憶があります。(セリフは少し美化しています)

桐野先生が京都の夜を自転車で駆け抜けて映画館に行く話

を伺って、あーそれ、自分も!!!と思いまいた。
私はバイト先の先輩と夜な夜なレイトショーを鑑賞に映画館行ったなぁと。
バイトを週7してたので、お金の使い道もなく、レイトショーと晩御飯が楽しみのひとつだったな。
まだ実家だった時は地元の酒屋でワインを買い、TSUTAYAでVHSをレンタルして、夜を使い果たしていたなぁ。(「スワロウテイル」「恋する惑星」とかですかね。世代!)

反省!

そして、反省点。桐野先生のヨアソビに関して。
ロンドンでのヨアソビなど、生きてきた中で触れてきたカルチャーの話を聞ききれなかったな。おそらく桐野先生のファンはそういった部分知りたいんだろうなと思ってます。ごめんなさい。

もろもろ感謝

コラボ回2本収録後、ランチをはさんでポキ研の収録、その後打ち上げで、無事に今年のコラボ回も終了しました。
コラボ回前後のプログラム(結構貯め録りした)りなど、準備大変でしたが、石橋さんが上手く編集してくれて何事もなく進んだと思います。
今回も優しい心の広さでお付き合いいただいた桐野先生に感謝しつつ、どこの誰かわからない2人が参加するコラボ回を聴いてくださったポキ研リスナーさんにも感謝です。
Platoform のリスナーさんもお付き合いいただきありがとうございました。

こういう機会いただくと、継続っていうのも良いものだな、と思う次第です。今後ともよろしくお願いいたします。

Photo by Izuddin Helmi Adnan Photography / #Unsplash

え、やめなはれやめなはれ!