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最近の植物性ミルク

「ゴールデンミルク」
という飲みものをご存じですか?

アーモンドミルクにウコンの粉を溶かしたもの。
黄金色をした液体が目を楽しませてくれることに加え

  • ビタミンEの豊富なアーモンドミルク

  • クルクミンなどさまざまな機能性を持つウコン

この「黄金の組合せ」がヘルシーなイメージを持つため、数年前から人気が出て、ニューヨークのカフェあたりでは定番メニューにもなっていました。

アーモンドミルク + ウコンパウダー = ゴールデンミルク

日本でもアーモンドミルクはとても売れています。
アーモンドミルクは

  • そのまま飲むもよし

  • 蒸留系のお酒をアーモンドミルクで割るもよし

  • アーモンドミルクでシチューを作るもよし

  • アーモンドミルクでクラムチャウダーを作るもよしです。

アーモンドミルクが今のように流行する前、フルッタフルッタさんが出していた「オメガミルク」というアーモンドミルク飲料がたいへん美味しかったのを思い出します。

アーモンドミルクは「植物性ミルク」の一種です。
植物性ミルクは牛乳ではないので、乳糖不耐症の人や牛乳アレルギーの人でも飲むことができます。
植物性ミルクは動物由来ではないので、いわゆるベジタリアンの人でも
飲むことができます。

栄養的には牛乳と植物性ミルクを比べると一長一短のようですが、一般的には
「植物性ミルクのほうがヘルシーだ」
という印象がありますね。

それもあってアメリカや北欧では目下植物性ミルクが大流行。
コロナ自粛期間を通じて牛乳の売上が減り、植物性ミルクの消費が増えました。

ただし牛乳の売上が減ったのは今に始まったことではなく、以前から
そのような傾向があり、3年ほど前ですがアメリカで大手の乳製品会社が
倒産しています。

アメリカの酪農支援団体は「植物性ミルクをミルクと呼ぶこと」について、強く反対していますが、一方で、
牧場をやめて植物性ミルク業に転換する酪農家
も増えているとのこと。

わたしたちがよく目にする植物性ミルクは

  • 豆乳(大豆由来)

  • アーモンドミルク(アーモンド由来)

  • ココナッツミルク(ココナッツ由来)

ですが、植物性ミルクの種類は他にもあり

  • ライスミルク(米由来)

  • オーツミルク(オート麦由来)

  • カシューナッツミルク(カシューナッツ由来)

  • ヘンプミルク(ヘンプ由来)

などの消費も増えています。

このうち海外で特に人気が上昇しているのはオーツミルクです。



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