音はきちんと聴く

～ふたりの想い　かき消す雨のハイウェイ～

30で出会ったんだね…
40で、ん？”幼い心…”だったのか
50であいつにあずけて…（そいでそいで？）
60で初キス （*ﾉωﾉ)ｷｬｯ
70で初めての朝って…ｳﾌﾌ♡
少しずつため息おぼえた80かぁ…

って、コラッ！
きちんと聴き取らないと年代が大ズレやないかい！

ねぇさんに怒られるよ～ヽ(^。^)ノ

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路線て、全く違うでしょ？
採用によって全く道は変わるという事
それが世界

・・・

木曜日、Facebookで、過去に主人が口にした”気力”のことに少し触れた。

歳が進むにつれ、気力・やる気というのがデクレッシェンド。その時の主人は苦笑いしていた様にも感じた。

その更に少し前。「やる気」は腸内環境が安定することでその「ベースが整う」とあった。

腸内の環境がメンタルに影響することは、もうかなり昔から言われている事でもあるけども、それがまた詳細に強く影響を主張するものが増えた、ということだと思う。

その腸と脳との関係は、神経を通して切っても切れない話で、それでも私は自分の関心の高い「脳」に偏った観方が多くあったのだけども、ここいらで「カラダ」のことも繋げて考えて行く方が良さそう…、と視野を少し広げる。

主人の腸内環境の”悪さ”は、私が一緒にいるこの20年の間でみても、数値的には把握できていて、そことも少し関連を頭に入れ始めた。

やる気、気力減退…。

更年期という事の色が濃く出ていたような一昨年あたりの様子より、腸内から考えてみる事が現在においては良さそうに感じた。また別に、昨年から一年かけてダイエットに成功し10キロ減。それは本人も喜んでいた。

『ここからはキープの方が良いな…。やせすぎるとスタミナがなくなるよ？若くないんだから、もう十分に細いよ』

体重的には”標準”になっただけ。今までが少し多めだったわけだけども、”それ以上は落とさない方が良い”と思ったその身体以上に、本当は主人の覇気のなさが気になっていた。

『気づいてる？自分で。覇気がない。強さを感じない。これ以上痩せちゃうと危なく感じる』

結果的にそれは、少しの期間だったけどもその時は、本当に”氣”の弱さが滲み出ていた。本人は普通に会話もしているし、今までと変わらず食欲もあるしで、”何も変わっていない”という態度で接していた。

子供の頃から現在に至るまで偏食も多く、今でも大幅にその範囲が拡がることはない。食べ物が”自分”に関係することは今までにも口にはしてきているので、主人も多少のことは知っている。だけど本人が食べない事には仕方ない…オエッってなると言うんだから（笑）

ある乳酸菌飲料を主人に奨めて一緒に飲んでいる。それで来年の健診の数値に変化がでれば、それは「おっ？！」となるのは間違いない。２０年以上のその状態に変化が出ると言うなら、「そうである」と言っても良いと考えている。

思い出して過去のメモ帳を開き、どこかからのメモを探し出す。

腸内細菌と脳が会話
腸自体の働きだけでなく、何かを食べるといった脳が関与する行動までコントロールすることが出来る。
腸は雄弁で、脳から指令されるだけでなく、口答えすることもある。

（どこかからの抜粋）

主人の経過を観ていく。

そんな事とは別に、主人の”今までの主人”という所に少し刺激をと思い、アロマを注文に至った訳だけども。それもその寸前で私は、「脳への刺激」という形で情報を目にしたからだった―――アロマを実際に使用したのは、一昨日の晩である（笑）

そしてつい１週間前に、主人が自分の中の”葛藤”を口にした訳だけども、だからと言って一気にその力が拡大し続けるとは思ってなくて。

私にとって視ているのは、手段諸々のことでなく、あくまでも主人の”状態の変化”であって、それに重なるタイミングで強調する様な情報がこちらに入れば、それは「その路線でOK」という判断で私は進めて行く。

「オレさ、わかった。仕事してる時、”感情”がないわ。だから継続ができるんだ…」

私がその日押さえていたコトとビンゴする主人の発言が、更に確証へ運んでくれる。

『そうかもね。”淡々とこなす”って、上下の変動がないから機械的に出来るよね。。。だから”刺激”がなくて、それだと喜びも何も感じないよね』

元々、起伏の変動が少ない主人。だけど今間違いなく自分の中に起こっているモノと、今までの大人しい”自分”とが、混在している様に感じた。家で楽しい会話をしている時の明るさ、仕事では周囲に愛想は良いだろう仮面と。色々が動き、そこに内面では気づきが多くなっているようでもある。

『50からって”脳への刺激が足りてない”可能性が一部あるらしいよ。新しい刺激が少なくなって単調になるから”やる気”が低下する。感情が動かなくなるとよろしくないからね(*^^*)』

昔撮っていたスクショを、その日たまたまデータ整理のために目にしていた事を伝えた。

腸内環境、脳の働きの低下、感情刺激の少なさ。

どれがピンポイントで正しいではなく、どれもが繋がりとして機能し、結果は現れるという事。そう考えると打てる手は打ちたい。

幸せは、自分１人だけでは詰まらないものだから。

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一昨日の晩。
ヤフーニュースに中村あゆみさんの動画が貼ってあるのがあって、何気なく流しておいた。

あまり意識することなくただ耳に届くままに捉え、そこに私の”思い”はついていく・・・。

途中で自分に笑った。「ちゃんと聴けよっ！」って。

何も考えていないと、脳はこんなユルいもんでしょうか…苦笑

なんか、色々を感じさせてくれた中村あゆみさんでした(*^^*)
ハスキーな声が色っぽい！