破滅的思考

周りから変に思われてないかな 絶対思われてるな あれこれ自分のこと言ってるよね 絶対そうだあの人自分を否定してる あいつは敵だ 
聞こえてもないのに憶測だけでこの流れが発生する脳内。重要なのは「憶測」であるということ。言われてないってどこかで分かっていても、人に嫌われることが怖くて脳内で色んな人の色んな行動を憶測で判断してしまう。例えば声色。自分と話している時より他の人の方が声色が明るければ、私と話してるのはつまらない なんなら私と話すのは嫌いだけど仕方なく付き合ってくれている そういうように思えて仕方ない 人と話すのは私にとってはどちらも傷つく事 でも話したい 話すのは楽しい 今は恐怖がそれよりも上回っているだけだと信じたい。

それでねそれでね自分を殺すんです 自我を無かったことに全てなかったことに 元から何も無いんですこの場所には 幻覚と偏見しかない それで世界は構成されている そう思います 脳内が現実全てこの世空虚なものです 可哀想に この感情も文字も概念も全て思考の、偏見の、幻覚の副産物。そう信じてしまっている自分 俯瞰してわかるこの感じ 嫌われている 人に 嫌われている 自分に 何者からも嫌われ、忌み者だと思われている 自分はそういう生物 生きているもの
しかたのないこと? 笑わせるな この感覚をどうにかしろ

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