見出し画像

#6 【手続きシリーズ】療養型病院への転院(できず…)

手続きシリーズの2回目です。

前回は、高額療養費&限度額までお話ししました。

病院には大きく分けて、急性期病院と療養型病院があります。
急性期病院はその名の通り、急性の症状を対象に治療するため、
症状が落ち着いたところで療養型病院への転院を打診されます。

転院については、病院にいるソーシャルワーカーさんが窓口になってくれることが大半かと思います。

提示された選択肢は3つ。
・病院が持っているリストの中から、ソーシャルワーカーさんが相手先の病院と交渉
・夫の実家の近くの病院を探す
・自分で一から探す

仕事も子育てもある私は、迷わず一つ目の選択肢で。

ですが、療養型病院は多くが中年以上の方をメインとしており、
当時30代半ばの夫は、ほぼ門前払い…😵

運良く、同じ市内の病院が受け入れてくれることとなり、
次なるステップは、転院予定の病院との面談です。
内容は、病歴だったり現状のヒアリングでした。

面談後、転院予定の病院から「毎月の入院費の支払いは大丈夫でしょうか…」と、確認の電話がありましたが…😅
※病院にもよりますが、約20万円/月の病院が多い印象でした。

とりあえず転院先が見つかって、ほっとしたのも束の間
ダメージを負っている夫の脳は体温調整がうまくできないため、38℃前後の熱が全然下がらないとのことで、転院時期は熱が下がるまで未定に…

結局、熱は下がらないままで、免疫力低下でかかりやすくなるという緑膿菌にも感染してしまい、
転院の話が出てから2か月ほどが経ったある日、世間では感染症の状況が落ち着いていたので面会に行きました…。

続きはこちら⬇️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?