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#12 【手続きシリーズ】亡くなったあとの手続き(直後編その2)

前回の手続きシリーズでは、葬儀社と葬儀内容を、亡くなったその日のうちに決めねばならぬ…
というバタバタをお届けしました。
(基本的に、みなさんバタバタになるポイントかと思います)

亡くなった直後編、今回は翌日以降の流れです。

当時、火葬場の予約が詰まっていて、葬儀は亡くなった5日後でした。
亡くなる直前の休暇、忌引き、普通休暇あわせて、丸2週間休み、仕事も忙しい時期だったので、休みの間にいろいろ済ませないと…と慌ただしかったです…😰

市役所で手続き

子ども関係の手続き(児童手当の変更、医療費助成の変更)、家(固定資産税の変更)のほか、これからの手続きで私の印鑑証明書がなにかと必要になるので作成。
児童手当は、変更手続き完了より前に支給日が来る場合、相続などの関係で母の口座に振り込みができないそうです。
なので、これまた慌てて娘の口座開設をしに銀行へ。

お坊さんに渡すお布施を新札にするため銀行へ

隣駅に私のメインバンクの支店があったので、そちらに両替へ。
お布施でそれなりの枚数の諭吉さんが必要なのです…
お布施とお車代の封筒は、葬儀社からもらえたので、買いに行かずに済みました。

ガス、水道、電気、ネット、火災保険の名義と引き落とし先を私に変更

仕事が忙しい時期で、また休み取るのも大変だしなぁ…ということで、忌引き休暇中に夫のメインバンクは口座凍結してしまいたかったため、こちらも慌てて変更。
ネットで申請後、電話で確認があり、手続き書類が送られてくる、という感じでした。

夫のメインバンクに行って、凍結手続きと住宅ローン(団信)の手続き

スムーズに手続きを進めるためには、事前にネット予約をしたほうが良いみたいです。
私は普通に行って番号札もらおうとしたら、番号札係の人にネット予約なしでも大丈夫か確認する、と言われました…。
結局大丈夫でしたけど、団信の説明もあったのでけっこう待ちます。

葬儀での喪主あいさつ文を考える

考える余裕がなければ、葬儀社が例文を渡してくれるとのことでした。

葬儀

波は落ち着いていた時でしたが、コロナ禍だったので、通夜振る舞いは親族のみでした。
夫とは同じ会社だったので、お通夜・告別式とも、上司、先輩、同期、後輩と、会社の人がたくさん来てくれて、葬儀社の人も驚いていました。
外では気を遣う人だったので、会社での人望はあったんですよね…😅
火葬後は葬儀社の人が家に仮祭壇を設置して、やっと一息つけた、という感じです。

その他いろいろ

夫のクレジットカード解約、夫のサブスク(アマプラ、ネトフリ、Nintendo Switchオンライン、XBOXなどなど)解約、秋も終わりの頃だったので急いで喪中はがきの作成、香典のみの方にお礼ハガキ作成…

助かったこと

娘が小学校入学のタイミングで、給食費と学童の引き落としを(離婚を見越して)私の口座にしていたので、こちらの変更が不要だったのは助かった点です。
あと、夫が携帯にロックかけておらず、サブスクのパスワードを探せたのは本当にラッキーでした。

最終的にやることリストが、手帳のメモページ丸3ページ使うほどあったので、今思い出しても本っ当に大変です…😰

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