親子でアナログゲームを楽しもう!
こんにちは、ぴろろです。
たまにはハッシュタグから発想を広げて記事を書いてみます。
「親子で楽しめるゲーム」と聞いて。
私がいちばん初めにピンと来たのが「トランプ」や「かるた」でした。
「え?そこはマリオパーティやスマブラなどのテレビゲームじゃないの?」と思う人が大半じゃないでしょうか。
普通はゲームと聞いたら、確かにテレビゲームなどのゲーム機本体にソフトを差し込んでプレイするゲームを思い浮かぶ人が圧倒的に多いはず。
でも、それには理由があります。
私自身はテレビゲームや携帯ゲームに馴染んで過ごしてきましたが、両親は、そういったゲームにかなり疎い世代だからです。
父は遊びに付き合ってくれた覚えはないのですが、母はよくトランプやかるたに付き合ってくれました。
そこに祖父母も交えてよく遊んでいたことを思い出します。
また、人生ゲームのようなすごろくなども、よく遊んでいましたね。
数歳年上の従兄弟は、当時既にゲームボーイで遊んでいて羨ましい気持ちもありましたが、私は何だかんだでアナログなゲームばかり遊んでいました。
でも、それがかえって良かったかもしれません。
大人になってからもボードゲームや自作のかるたなどを使って遊ぶことがあるからです。
もしも私が親になることがあれば、マリオカートを子供と一緒に遊ぶことも、確かに魅力的に感じます。
でも、まずはかるたやしりとり、連想ゲームのような言葉を主体としたゲームで言葉に触れたり、トランプやすごろくでゲーム性やルールを「アナログで知る」ことの大切さ、そして戦略を立てることの面白さを知ってほしいな〜と思うわけです。
少し記事の趣旨からは外れるのですが、今回の能登半島地震の避難所においても、防災リュックに入れていたトランプのおかげで交流ができ、一時的とはいえ、精神的な不安がかなり和らいだという経験談がありました。
以下に勝手ながら、参考記事を貼っておきます。
特に今の子供たちには、今後起こるかもしれない災害時やネット回線が切れた時など、電気やネットが使えない状況になっても楽しめるゲームを普段から知っておいて欲しいなと思うのです。
テレビゲームに触れるのは、きっとそれからでも遅くありません。
(スプラトゥーンだけはあんまり子供にはやらせたくない)
トランプやかるたにも「最初に上がった人が勝ち」とか「取り札を沢山取った人が勝ち」のような勝ちはあるけれど、仮に負けても、それは自分が弱いとは限らないことを知っていて欲しいんですよね。
負けの原因と言っても、例えば運やカードの配置が悪かったという「誰のせいでもない」ことで負けることもある、ということを、身をもって知ることができるから。
トランプやかるたなどのカードゲームやボードゲームに親しむことで、ゲームをする者同士が顔を合わせて交流できる。
オンラインゲームが主流になった現代に生まれた子供たちだからこそ、アナログゲームの魅力を知っていて欲しいと私は思います。
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