【週刊ワンピカニュース】モビー&カバジ禁止

先週ワンピカード初の禁止カードが告知されました。

モビーディック号とカバジが4月1日から禁止カードとなります。
今日は禁止改定後の環境を一緒に勉強していきましょう。

ゾロ&カタクリ復権

モビーディック号を失った白ひげが数を減らすことで、今まで白ひげに頭を押さえつけられていたデッキが復権します。
その2トップがゾロとカタクリです。

先日の記事でも取り上げましたが、白ひげ対ゾロの相性は2:1と白ひげがだいたい勝つ展開でした。カタクリに至っては、ゾロよりもはるかに白ひげを苦手としていました。
モビーディック号を失った白ひげ相手ならどちらもいい勝負ができます。

未来を先取りしたい方は、ゾロ対カタクリを動画で勉強してしまいましょう!(宣伝)
白ひげの抑圧から解放されたゾロとカタクリの練習が、当面のプレイヤーたちの日課となるでしょう。

今が底値~トップガンメタSR

ゾロとカタクリの研究はガチ勢プレイヤーに任せましょう。この記事を読んでいるあなたはさっさと次の世界にたどり着きます。

ゾロ&カタクリへのマジレス

次の環境の答えはもう出ています。
・ゾロの小型キャラをまとめてせん滅
・ペロスペローとダイフクを一網打尽

クリークは序盤から中盤のキャラの取り合いを理不尽に終わらせます。そのままダブルアタックで圧力をかけるフィニッシャーにもなります。
ゾロやカタクリを使う猛者たちが相手でも、クリークで大雑把に二面除去を決めれば簡単な戦いになります。

クリークをきれいに活用するデッキは筆者が三千円キッドで公開しているので、ご覧くださいませ。クリークで圧力をかけて、ついでにリーダーキッドで介錯する。これが快適な戦い方です。
ただし、キッドにこだわる必要はありません。
クリークが入るデッキなら、みんなゾロやカタクリを抹殺するポテンシャルがあります。錦えもんでもおでんでもサンジでも、迷わずクリークをデッキに放り込みましょう。パラレルでもまだ1000円ちょっと!今が底値(投資は自己責任で)!

忘れちゃダメ赤緑ロー

白ひげに押さえつけられていた第三のデッキがあります。赤緑ローです。
先日の山川杯では、はね選手が独創的なローを持ち込んで優勝しました。
なんとブロッカー16枚体制。新マルコでキャラを焼かれていくため、ローは衰退しましたが、「大量にブロッカーを並べてしまえば問題ない」と真正面からぶつかっていくアプローチが提唱されたのです。ブロッカーてんこ盛り構築は、除去の少ないカタクリにも突き刺さります。

白ひげ亡き後の環境であれば、ゾロ対策にドレークを盛り込むアプローチも考えられます。

ネバーエンディング白ひげ

モビーディック号を失ったくらいで白ひげを捨てるなんて薄情じゃないか?

原作では、モビーディック号が流星火山されてからが真の戦いでした。我々が運営の流星火山で怯むようでは、白ひげ海賊団の面々に顔向けできません。
今日の裏テーマは白ひげ海賊団再興です。

鉄壁は健在
ブロッカーマルコを立たせ、豊富なイベントで相手の攻撃をシャットアウトする。白ひげがファンデッキからトップデッキに登り詰めたのは、その攻撃力よりも安定した防御力にあります。
「寿命が来てからがとてつもなく長い」
「どうやっても削れない最後の1点」
「手から零れ落ちる手札」
白ひげの鉄壁を形容する言葉は星の数ほどあります。
防御力を突き詰める方向で調整しました。
レシピをじゃじゃん!

ネクストレベル白ひげ

古代兵器スクアード&ビスタも再登場。豊富な除去で相手のキャラを焼き尽くします。キャラ白ひげもスクアード&ジェッピでイチコロです。
幸い、天敵のボルサリーノも数を減らしていく環境予想なので、キャラでやりあうフェアデッキの大半には有利が取れるのです。
ただし、モビーディック号を失った痛手は否めません。
ナミやキッドといったコンボデッキや、キャラを使い捨てにしていくデッキはさらに相性が悪くなっています。

まとめ

ゾロ&カタクリから環境が始まる→クリークが颯爽と登場→ローが立ちはだかる→白ひげが除去コントロールとして復権→ナミがコントロールキラーとしてまた台頭→ゾロが刈り取る・・・こんな感じでメタがぐるぐる!



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