【EB~8弾環境】赤紫ロー大躍進!
*8弾環境の内容はエキシビジョンの末尾に記載しています(5/24更新)!
目次からクリックすると素早く下に飛べます。
その前の7弾環境までのお話も読んでおくと、赤紫ローがどんなデッキで、どういう道を歩んでtier1に昇りつめたのか理解が深まります。
急がば回れ。
お時間のある方は上から順番に。試行錯誤の変遷を一緒にたどることで、どれが強いカードだったのかがなんとなくわかるようになります!
特にずっと採用されているカードが強いのも伝わるはず!チョッパーとか。
お久しぶりです!エクストラブースターが発売されました!
早速赤紫ローでスタバ二連覇してきました。チョッパー、キッド&キラー、ボンちゃんなど3種類もの補強を得ただけあり、超絶強化されています。
今日はまず最近のワンピカードの変化を整理します。価値観をアップデート。
その上で現環境で赤紫ローが台頭した背景を理解しましょう。
最後にエキシビジョンで大まかなプレイングや、カードの採用基準、デッキの改良案などをお伝えさせていただきたく思います。
ここから追記(2/1)。
町田カップ昼の部でベスト4。
夜の部は力尽きて2-3。
パワーラインを高めてくる黒黄ルフィに土をつけられることに。このあたりも末尾のエキシビジョンで検証します。
ここから追々記(2/19)。
フラッグシップ久々に優勝しました!前日のしっぽ杯5on5でも5戦全勝。その前の町田組cupでも5戦全勝。通算16連勝を達成しました。
薄氷の試合も多かったし、運が良かったのも事実ですが、大相撲なら全勝達成+優勝決定戦も勝利相当なのでうれしいです。
有料部分で採用を検討していたあるカードがいぶし銀の活躍をしたのも大きかったです。
この環境ももう終わってしまうので、末尾で第七弾対応のレシピをお伝えさせていただきたく思います。
ローはすでに十分強いのにも関わらず、七弾でさらに補強をもらえるので、次の環境でも遊べます!
新環境に向けた構築も楽しいながらも難易度は高いので、筆者のオススメ構築も有料ゾーンで見ていただけたらうれしいです!
第7弾環境の研究もここに追記します!(2/27追記)
新弾初日はカードの調達が間に合わず旧環境のままで。トップ8進出のヘッドさんのエネルと、優勝のTIGHTさんのサカズキに斬られて4勝2敗。
さすがに新しいサンジくらいは欲しいよな、ということで翌日の町かぷキックオフへ。
夜の部に持ち込んで4連勝で優勝!うるてぃのドン加速を試してみることに。サカズキ相手に2ターン目3コスキャラを出しても裏目があるのに対し、うるてぃなら最低限ドンを置き土産にしてくれることに着目しました。
サカズキには当たらなかったものの、感じは良かったのでさらに増やすことに。
翌日のスタバではゾロも抜いてうるてぃマシマシ→さらにクイーンも投入。初戦エネルに斬られてしまうものの、その後持ち直して4勝1敗と及第点へ。
有料部分の末尾でこれから試そうとしているレシピと、対サカズキ先手のプレイングガイドを追記します。
ワンハッピー開店記念!チーム戦全勝で優勝してきました!
禁止改定前の環境ではあるけど、膝を屈することのあったエネルや黒黄ルフィを克服しました。対エネルやルフィへのプレイングを有料部分の末尾でお伝えします(3/18更新)。
4月から始まった店舗予選も初日に全勝で突破しました!有料コーナーの末尾で店舗予選突破に向けた作戦会議コーナーを設けました(4/3更新)。
ローのプレイングがちょっぴりうまくなるコツもオマケで補足しておきます!
バニラ低収入~全部サカズキのせい!
「ワンピカードで大きな分岐点となった点を1つあげろ」と言われたら、筆者は迷わず青黒サカズキの登場をあげます。
なぜなら、
「安全地帯だったはずのアクティブ状態のキャラを、展開しながら除去できる」
からです。
バニラの大型キャラを出し、最低2回は攻撃に参加させることでリードを広げていく。こんな古き良き時代はサカズキによって終わらされました。
かつては高収入だったバニラたち。あっという間に低収入に落ちぶれたのです。
ジェットピストルや三千世界など、キャラを除去すること時代は以前から可能でした。ただし、除去を打つと有効なキャラを展開ができない。そのため、除去を撃っている側はなかなか反撃に転じるのが難しかったのです。
しかし、サカズキはヒナ&紅蓮、大噴火&ルッチなど相手のキャラを処理しながら脅威となるキャラを展開する能力に秀でています。
サカズキの台頭によって、バニラキャラたちは人権を失いました。代わりに立ち位置が良くなったのは以下のキャラ達です。
1速攻持ち(速攻ゾロ、ホーディ、黄色の5エースなど)
→どうせ除去されるなら1パンチお見舞いしておこう。
2多面展開キャラ(フィルムブルック、5イワンコフ、オーム&ホーリーなど)
→処理漏れお祈り
3トリガーから登場するキャラ(菊之丞、サトリ、ペロスペローなど)
→実質0コス。攻撃にすべてのドンを振り分けられる。
サカズキ相手に有利を取っているのは、カタクリやヤマトなど、トリガーからキャラを登場させ、リーダーの高パワーパンチでライフに圧力をかけているリーダーたちです。
tier2リーダーたちの底上げ~救済エクストラブースター
サカズキと、サカズキを倒す黄色いリーダーたちが環境を席巻する頃にちょうどエクストラブースターが発売されました。
ちょっと不遇だったリーダーたちの補強パーツが中心です。
特においしい思いをしたのが赤紫ローです。冒頭でも取り上げたように、チョッパー、キッド&キラー、ボンちゃんと3種類も即戦力が補強されたのです。
もともと黄色相手には5000キャラ高速展開から5000パンチ連打が突き刺さっていました。
サカズキ相手には苦戦していたものの、キッド&キラーを得たことで、速攻キャラによる圧力と多面展開と2種類の攻めを実現することができるようになりました。
一方、三兄弟の黒黄ルフィのように、リーダーのパワーラインを吊り上げてくるデッキ相手には苦戦を強いられます。展開にドンを消耗するため、5000連打ができないパワーを相手にすると途端に攻撃の精度が低下するからです。
エクストラ時代の赤紫ロー
「多面展開しながら除去もしてくる!」
「速攻の質も上がった!」
新環境で頭一つ飛び抜けたのがロー。これからローについて少し語りますが、レシピは筆者が冒頭にあげたものを参考にしてくださいませ。
歩くゴードン製造機、チョッパー
「ビジュアルS」
「実力は多分D」
筆者のチョッパーへの第一印象はこうでした。シュライヤにD評価をつけた実績があるのです。3/4000ブロッカーでよくわからないインクの染みがある。
「チョッパーのガワをかぶってなければ絶対SRもらえてないよな」
考えれば考えるほど弱いカードだったのですが、アタック時マイナス3000効果は無からゴードンを生み出すものでした。
序盤の3コス域を埋めるだけでなく、ひとたび動き出せば相手の盤面をせん滅します。
しかも、紙装甲と名高いローにおいて、貴重なブロッカーにもなってくれます。
ローのために印刷されたカードでした。
チョッパーが場にいれば、叶えたい願い事の75%は叶うと思っていいでしょう。
アインに1000カウンター!?ボンちゃん
「アインに1000カウンターがついた」
「バジルホーキンスにパワーがついた」
最初見た時には「さすがSRなだけあって、とんでもない奴が来たな」とボンちゃんに感動しました。
高い前評判と裏腹に、筆者のレシピでの採用枚数は1枚にとどまりました。高くて買えなかったからです。
ミラーマッチで真っ先に狙われる的になるからです。
パワー5000以上のキャラをリーダー効果で倒すには、お玉、ゴードン、エースなど下げ札が必要になります。
相手に要求することができるものの、ボンちゃんだけはリーダー効果のみで葬られます。つまり、相手の手札が弱いときに、ボンちゃんのせいで逆転の目を与えてしまうのが引っかかるのです。
ミラーマッチを想定すると、ちょっと過信しすぎも良くない印象です。
エキシビジョン~当落ラインのカードたち&プレイングガイド
エキシビジョンでは、採用を迷ったギリギリのカードたちや、なぜいまだに採用されているのか補足が必要なカードなどを取り上げていきます。
具体的にはこんな感じです!
採用当落ライン
クイーン
海は海賊
ゴードン
火拳
ゾロ十郎
ラディカルビーム
これらのカードは筆者の現時点のレシピでは採用していませんが、特定のメタや環境になった時にはしれっと入りうるポテンシャルがあります。
いまだに採用枠
エース
アイン
「エースは重たいし、7ドン溜めてられないよ」という声もあるけど、入れておいた方がいい理由も大事なので。
ボンちゃん使うとアインのカウンターレスが厳しいのも事実だけど、強い場面もあるので。
これらの採用云々を書いた後に、ちょっとしたプレイングテクニックも書いておきます!
第7弾環境に向けたレシピも最後にのせました!!!(2/19追記)
では、いざ有料コーナーへ!
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