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「岡山桃太郎ビジネスアカデミー」代表の川野紀行さんとスペース対談しました!

先日5月2日(木)、「岡山桃太郎ビジネスアカデミー」代表の川野紀行さんと、Xにてスペース対談をさせていただきました。

川野さんと出会ったのは、遡ること2011年。地元岡山のNPO法人が主催するイベントで繋がりました。

川野さんは「岡山を学びで盛り上げる!」という熱い想いのもと、2008年に「岡山桃太郎ビジネスアカデミー」を設立。

本田健氏や神田昌典氏も登壇する講演やセミナー事業の企画・運営など、多方面で活躍されている方です。

そんな川野さんから4月下旬、以下のメッセージをいただきました。

Kindle出版おめでとうございます! 実は今、「TwitterXスペース×47都道府県」と題して、各地の成功者や尊敬する方にお話を聞く活動をしています。ぜひみくさんもタイ代表として、1時間ほどスペースでインタビューさせていただけませんか?

とても嬉しく思うと同時に、「私なんかがお受けしてよいのだろうか……」という不安に駆られました。

これまでに講演やテレビ、ラジオ出演など、人前で話す機会は何度かありました。いつも本番までに、鬼ほど話す練習を重ね、分単位で時間を測り、笑いを取るタイミングまでもシミュレーション。

倉敷市主催の国際イベントにて講演

でもライブ配信では、事前準備ができません。
アドリブで話すことに対して苦手意識が強く、毎年「インスタライブ」などを目標に掲げるものの、尻込みして未達の状況が続いていました。

うまく話せる自信がない。今回のお話をいただいたときも、「ご迷惑おかけしちゃうかも……」と悩みました。

でも、ここで挑戦しなかったら、いつするの? 
せっかくいただいた貴重な機会です。はちゃめちゃに緊張しつつも、ありがたくお受けすることを決めました。 



スペース対談の2日前、稀人ハンター・川内イオさん主催のライターコミュニティ「稀人ハンタースクール」1期生の定期雑談会、通称「オアシス会」にて、「コンフォートゾーンを抜けよう!」とみんなで奮起しました。

スペース対談のことを話すと、「いいじゃん、いいじゃん!」と口々に勇気づけてもらって。いつも背中を押してくれる仲間が大好きです。



5月2日(木)、タイ時間18時(日本時間20時)。ぶるぶる震えながら、川野さんが送ってくれたスピーカー専用のリンクを押すと、スムーズに接続できました。

いざ対談が始まると、川野さんが醸し出す優しく温かい雰囲気に包まれ、緊張がほどけて一気にリラックス。

素晴らしい進行のもと、私の幼少期や書籍制作の舞台裏、今後の抱負などについてインタビューいただきました。

いつもインタビューライターとして取材する側なので、なんだか不思議な気分です(笑)。

リスナーのみなさんも本当に温かくて、ご質問までいただき、調子に乗って喋りすぎちゃいました。バキバキに緊張していたのが嘘みたい(笑)。
もう、最高に楽しかったー!!!

今回ライブ配信に挑戦できたことで、少し自信がついて、コンフォートゾーンもちょぴっと抜けられた気がします。

アーカイブを見ると、なんと372名もの方がご視聴くださったよう。あぁ、ありがたい……! 
変なことを話さなかったか、今さら心配になってきました(笑)。


スペース対談の音源は、川野さんが運営する「岡山桃太郎ビジネスアカデミー」のYouTubeにもアップいただいています。ご興味がある方は、ぜひご視聴いただけると嬉しいです。

他のゲストの方のお話もとっても面白いので、ぜひ♪

インタビューライターとして、インタビュアーとしての川野さんの深掘り力にも脱帽でした。

「ご著書は、世界一周に頼った本じゃないですよね。そこがすごいというか、面白いと感じました」

「世の中に、いわゆる人生の成功術やノウハウは出尽くしていると思うんです。でもみくさんの著書は、過去の経験をベースとした切り口だったり、ライターとしての側面だったり、その掛け算や独自性に刺さる人がいると思います」

このようなお言葉をいただき、まず、私の本をしっかり読み込んでくださっていることに感動。

こちらがハッとする問いかけや質問も盛りだくさんで、改めて自分自身の思想を言語化し、内省することができました。

こんな貴重な機会をいただき、心から感謝しています。



最高に楽しかったスペース対談から一夜明け、翌朝7時、清々しい気分でルンピニ公園まで歩きました。臨月に突入し、少しは体を動かさねば。


早朝なのにすでに猛暑。汗だくでジョーク(タイ式お粥)を食べ、グアバジュースで喉を潤し、ヌシ(オオトカゲ)に挨拶しました。

体はずっしり重いけど、心は軽い。どんなにお洒落なスポットより、素朴で飾らないタイの日常が大好きなんです。

公園をゆっくり散歩しながら、スペース対談の音源を聴きました。

川野さんに「出版してみてどうでしたか?」と質問いただいたとき、「青春でした。なんだか若返った気がします」と答えていて、なんだか私らしいな~って。

やりたいことを全力でやる。これこそが、精神的若さを保つコツ。この信念が、13年前からまったくブレていないようです(笑)。

その翌日、およそ半年ぶりに自己分析をしました。
大きな夢が叶い、ライフステージの変化を目前に控えた今、改めて自分に向き合うために。

私の書籍を読んでくださった方々からも、「このGWはみくさんの本を参考に自己分析をしてみます!」という声をいくつもいただきました。涙が出るほど嬉しい。

私の人生のコンセプトは、「人生を楽しむために生きる」。今回のKindle出版も、人生を楽しむための1つの手段にすぎません。

さぁ、次はなにしよう? 
今回の挑戦を経て、商業出版への夢がさらに膨らみました。近い将来、書籍に関する講演やセミナー開催も実現させたいなぁ。

新しいステージに向けて、また今日から一歩を踏み出していきます。 変化や成長があるかぎり、自己探究の旅は死ぬまで続くのでしょう。

これから出産や育児を経験するなかで、幸せで楽しいことばかりじゃない、大変なこと・苦しいこと・うまくいかないこともたくさんあると思う。

ときに風に身を任せてしなやかに、しかし芯は強く持ち、これからも生きたいように生きていきたいです。


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