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さて、わたしは誰でしょう

ひさしぶりのnote投稿となりました。
というのも熱中症有段者の自分は 夏の間は 睡眠時間6時間は死守しよう!
こう心に決めているからなのです。

今日こうしてひさしぶりにペンを取って紹介したい事柄も
実を言うと ことのはじまりは6月のはじめの頃のことでした。

その頃におじゃましていた現場は まわりに豊かな田園が広がり
現場前の田んぼひとつ先には大きく土手がせりあがっていて
その向こうには大きく川が流れておりました。

はじめて その現場を訪れたときに
「あ!」
なかなか最近では簡単に見ることができなくなってしまった その鳥を見ました。
見たというよりも 現れてくれた、
そのような感じで けっこう間近に対面することが出来ました。

その鳥の名前はだれでもが しっているものなんですが、
麦畑・草むらの減少などでひどく激減しているようで
誰でもが見られる鳥ではなくなってきているように思えます。

その日会えた嬉しさ、可愛らしさ、興奮と
住処となる場所が無くなってしまいませんように、
という願掛けをこめて
その鳥のオブジェを作りたい
急に創作意欲が芽生えたのでした。

材料は身近に手に入るものを使用しました。
もっともらしく金差しなどならべていますが、とくに何も考えず
5分くらいでこの形は作られています笑
やはり身近に手に入る材料、
モルタルで肉付けをしていきます。
キスの天ぷらのようにも見えてきます。
形がととのいました。
硬化しました。
粘土とちがって 乾いて固まるのではなくて
水とセメントの凝結によって硬化するのです。
うざくてすいません、、、

セメントの素材を活かしてこのままで終わらせようと思っていたのですが
う〜ん、きっとこのままでは
シーラカンスですか?
かわいいニジマスですね、
え、鳥、、ですか?
あ、ヒヨドリだ

きっと僕の見た鳥とは 程遠いだろうなあ、、
そう思い
色を塗ることにしました。

すこしは近づいたような、
いや、遠のいたような笑
もっと黄金色のような感じだったはず、、、
はんたい側です☆

色塗りしても近づけなかったことには
ごめん、、、そう心でつぶやき完成としました
めんぼくない、、、、
ちなみに番線を骨組みから繋がってそのまま伸ばしっぱなしにしているのは
当初、境界ブロックの上に組み込んで固定しようと考えていたからです。

とりあえず手近な鉢に挿してみました。

あら、、
偶然にも 柄がペアってますね
まぶしい〜☆

これから耐候性など経過観察していこうと思います。





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