写真家として写真集を作るときに心がけていること
2019年3月。
遊びに行ったCPプラスというカメラの祭典で、私のカメラの師匠である川野恭子先生が登壇していた。覚えておきたいことをメモしておく。
写真集作りの3つのステップ
①テーマ、コンセプト決め。
「何が何する」
写真集の主題と内容を決める。
②コンセプトにあった写真の選出。
その主題をキーワード類語検索して、当てはまる写真をピックアップしていく。
③ページの配置決め。
詩を当てはめるように話の流れを作ると、写真集に物語性が生まれるんだって。
この時のきょん先生の写真集が本当に好みで、目指そうと思ったんだよね。
ほかにも印刷するときの色の出方なんかを教えてもらったんだけど、そこはもうアスカネットにお任せしよう。綺麗に印刷できるやつでって感じ。
今思えばマニア向けに楽しい内容だったのかもしれない。青の出方とか実際に印刷すると変わること結構あって悩むところだったけど、解消されそうな雰囲気だった。
先生のテーマに便乗して、まずは真似して作るのもいいね。
1回くらい自分の作品を本にしてみるのも楽しいかもしれない。
旅のこと文章のこと写真のことを主に載せています。フォトアルバムと同じタイトルの文章があるので、そちらを読んでいただくと、より旅の面白さが伝わります。#旅と写真と文章と