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恵比寿さんぽ

ああ。楽しかったな。
余韻に至りながら、朝からこの記事を書く。
ご飯を食べるのを忘れるくらい楽しくて、3時間も恵比寿周辺の町を撮り歩いた。

旅好きな女の子なら、誰しもが憧れる雑誌GENIC。世界シェアも相当、老舗のNIKON。#旅と写真と文章とでおなじみの伊佐知美さんのコラボレーションイベント『伊佐知美とGENICと Nikon Z 6でフォトウォーク』に参加した。久しぶりに撮った写真の講評をしてもらえたので、忘れないように書いておく。

わたしのなかの恵比寿という街

「OLといえば恵比寿で合コンをするもの」謎の刷り込みがあった私は、何度恵比寿に来ただろう。カメラを持って歩くことは、初めてだった。
恵比寿神社では、お祭りが開かれていて、いつもとは違う活気に包まれている恵比寿。

おしゃれで、歩けば芸能人に出会いそうな街。代官山。近所に住んでいたこともあり、よく自転車で出没はしていたけれど、改めて歩いてみると、可愛くて洗練されたものに溢れる街だった。

みんなでカメラを持って歩いていると、「おいおい。俺の街に田舎もんがいっぱい。なんだよ。道開けろや。」っていう表情で歩く人が出てきちゃうので、グループで写真を撮るときには、お互い声がけするマナーを心がけたい。

そして中目黒では印象的な壁を目指してひたすら歩く。代官山から青葉台へ向かう坂道は、よく自転車で疾走した思い出の道。お気に入りの場所があちこちにある2番目の居場所だ。最近は訪れていなかったので、すごく気分が上がった。

イベントの冒頭には、伊佐さんとNIKONの藤田さん、それぞれからの写真の撮り方のポイントと使用方法の説明があり、ある程度の理解をしてからのフォトウォーク。

恵比寿にフォトジェニックな写真を撮れる場所あるのかな。しかもお昼に。なんて疑心暗鬼で参加したけれど、あった。祭りということもあり、いい映えがいっぱい。

Nikon Z 6

Nikonのイベントということもあり、フォトウォークのお供には、昨年発売されたばかりのフルサイズミラーレスNikon Z 6。いつもの倍の重さに、お値段も倍であろうレンズは、「50mm/F1.8」「24−70mm/F2.8」を借りられて、さらに気分が上がる。

フルサイズミラーレスNikon Z 6を使った感想についても忘れないように書いておく。

InstagramやTwitterに写真をあげる時に、自分の世界観をどう出そうかなって、よく悩む。Nikon Z 6は、各フィルターの効果の微調整をカメラ内で編集ができ、元の写真も保存ができることによって、使うものを決めておけば統一感が出そう。私の悩みは解消されるし、編集時間も短縮できる。いわばハイブリット家電だ。

カメラをいっぱい撮るときは、遠出することが多いので、帰りの電車の中で手軽にカメラで編集をできると、アウトプットもやりやすくて良い。
早速、旅人まりーしゃさんが素敵にフィルター効果を使っていたので、やはりプロの旅人は、理解吸収が早いなと脱帽だ。あと、センス良いし可愛い。

部屋にも飾っている女子は、多いんじゃないだろうか?
カメラ好き、旅好き女子にピンポイントに刺さりまくっている雑誌GENIC
せっかくなので、GENICらしい写真を撮りたいと思っていたのに、なかなか上手く撮れず、反省点がいっぱいだった。

広角レンズとレタッチ技術を駆使して、THE GENICっていうお写真を青蜂ユキ🐝はっちちゃんが撮っていて、とても勉強になる。レタッチ技術も磨いて、撮って出しではなく、その日のテーマに合った写真を意識して撮ることが上手になる方法だと思う。

「14−30mm/F4.5」広角レンズも使ってみれば良かったな。

レタッチといえば、uni.ku うに📷🍖ちゃんもカメラ内の色調整で、素敵に撮っていたので、ブログに詳細UPされたらチェックしないとだ。

構図なんで迷った時には、安永 明日香📸さんの構図を見せてもらって、真似して撮る練習をしたよ。楽しかった。noteに設定詳しく書いてくれたから、撮る時に読み返そう。

https://twitter.com/pinocosme/status/1186667157616119809?s=21

ちぇる🚀空飛ぶメモ魔✍️ジェットワークで世界制覇🤖さん。
私が悩んでいた「地面に落ちた金木犀の小さくて可愛い花の感じを、どう表現したら?」を上手に撮影していたので、勉強になった。
小さいものを撮る時には、比較対象があると良い。

伊佐知美さんが講師というんだから、極め付けだ。写真を選定していて、中途半端な写り込みのバランスが悪くて、ボツにした写真がいっぱいあったので、前ボケを計算して撮ろうと思ったんだ。

人の写真も見られることで、自分の悪いところが見えてきてすごく良いなと思った。今後は、講評付きのフォトウォークに積極的に参加したいと思った。あと、Twitterの#ハッシュタグ検索で講評をするって方法が初めてだったけど、見返すのにすごく良い。こうやってまとめられるのもそのおかげだな。

わたしの課題

フォトウォークっていうのは、楽しんで撮って講評してもらった先に、反省して、もう一度同じ場所を撮りに行くっていうのが、正解だね。
誰か一緒に恵比寿のフォトウォークしませんか?

次回のための課題をまとめておく。

・お気に入りのフィルター効果を見つける。
・その日のテーマに合った写真を意識して撮って、レタッチしてみる。
・小さいものを比較対象と一緒に撮ってみる。
・前ボケを計算して撮る。

普段慣れ親しんだ地をカメラを持って切り取ると、新しい発見があるとともに「わたしの撮りたいもの」への思考を深める手助けになった。
創作活動には壁があって、もう一つ上のステージに行くには、何かが足りない。経験を重ねないと。

だけど、焦らなくても続けていれば、何か突き抜ける感覚をあと少しで得られそうな予感がしてる。
だから、講評して貰えるカメライベントには、丁寧に参加しようと思う。

OLYMPUSもそうだけど、カメラメーカーのイベントって見つけにくけど、見逃したくないな。何をフォローしておけばいいんだろう。
何にせよ、GENICさん、Nikonさん、伊佐さん素敵な機会をありがとうございました。

フォトウォークのアルバムは、こちら。


旅のこと文章のこと写真のことを主に載せています。フォトアルバムと同じタイトルの文章があるので、そちらを読んでいただくと、より旅の面白さが伝わります。#旅と写真と文章と