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4泊5日前立腺肥大症手術

男の人であれば高齢者の60%はかかるという「前立腺肥大症」で
入院し、手術しました。

そして、5日後、退院しました。
まだなんだか頭がふわふわしていますし、歩いていないので足もふらつく感じです。
やはり使わないところはすぐにダメになっていきますね。使わなくちゃダメです。

帰ってきてからNHK+で朝ドラ「虎に翼」の見られなかったのを見ました。笑。

NHKインスタより

今回入院の総括をしなくちゃいけません。

いろんなことを考えて、いろんなことを見ました。

わがままな人が多い。

僕はナースコールは具合が悪い時だけに押すものだと思っています。
が、自分でできるだろうと言うことまで、呼ぶ人がいます。

「お待ちください」と言われて5秒もたたないうちにまだ来ないからとまた呼んだりして、まあ、自分のことだけ考えて相手の仕事の立場になれない人がなんと多いことか。

夜になれば、あっちからもこっちからもいびき。
寝られたものではありません。
イビキというのは「睡眠時無呼吸症候群」の疑いがあります。
気道が舌で塞がり、音が鳴るわけですが、よこ向きで寝ることにより
ある程度は改善されますが、それを知らない人も多いです。

あんたのいびきがひどくてみんな夜、寝られないから昼間寝るんだよ!
と言ってやりたいくらいですが、まあ、大人ですから我慢しています。

看護師さんの一人ひとりへの対応は教師と似ているところがあります。

ありがとうと看護師さんが都度言うのですが、本来はこちらが言うべきなので、
多少の違和感はありますが、悪い気持ちはしないものです。

一つ一つの痛みを要求に応じてその場で解決していく。

教師も看護師も「奉仕の精神」というけど、本当にそれがないとやっていけない世界だあなと
思いました。


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